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【転職エージェント】私が見つけた「受かりにくい人」の共通点とは?

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転職エージェントの私が見つけた「受かりにくい人」の共通点とは?

皆さん、こんにちは。

さて、昨日は「仕事の出来る人=転職に成功しやすい人」について、お話ししました。
今日は、逆に「受かりにくい人」について、書いてみます。

私の基本的なスタンスですが、なるべく「その人の良いところ」を見ようとします。

例えば職場の部下に「君はあそこがなっていない」とか「君のここがダメなんだ」とか、
粗探しをしても、お互いイヤになりますよね?
それでその人のモチベーションが下がったら、逆効果だと思います。
だから、言い方をちょっとだけ、工夫します。
基本的には褒めて伸ばすタイプです。(笑)

例を挙げてみますね。

「この前の、あの研修資料はめちゃくちゃ良かった、有難う、さすがプロ。
ただ、補足説明の部分は、文章じゃなく、写真の方が分かりやすかったかも?と思って。
一応、個人的な意見として言っておきます」

みたいな感じで「現状でもOKだけど、ここを磨いた方がさらに良くなると思う」という言い方にします。
そうすると、相手はこちらが褒めた事に対して、先に「有難うございます」と言ってくれるはずです。

この「有難うございます」という言葉を、一発目に引き出せるかどうかが、
マネジメントする側の、腕の見せ所だと思います。(笑)

一方、ちょっと意地悪な上司は、こんな言い方だと思います。

「この前の、あの研修資料の事なんだけど、もうちょっと、どうにかならなかったの?
あれじゃ全然、伝わらないと思うよ。まあ、事前にチェックしなかったオレも悪いんだけどね。
誤解して欲しくないんだけどさ、オレも言いたくて言ってるわけじゃないんだよ、分かるよね?」

みたいな言い方をしますよね?(私も若い頃、やられました)
こういう人は「小言を言いたくて言っている」のがバレバレです。
さらに自分がチェックしなかったことは、棚に上げていますし。

あと、別件ですが、こういう人は呼び方にも、いちいちうるさいです。
会社内では、苗字じゃなくて、役職で呼んで欲しいタイプです。(笑)
「山田さん」じゃなくて「山田マネージャー」と言わないと、機嫌が悪くなります。

まあ、反面教師にさせて貰っている部分もあるので、それは感謝します。
と、一応のフォローを入れて(笑)

さて、イントロはここまでで、本題です。
仕事の出来る人、つまり、受かりやすい人には、共通する「言葉」がありましたよね?
でも、受かりにくい人には、共通する言葉はありません。

でも、共通する部分が、ちゃんと他にあるんです。

それは何だと思いますか?

このブログでは、いつもすぐ、解答を書いてしまうので、今日は変えます。
ある男性の求職者と、私が面談したという場面設定にしてみます。

まずは彼の発言を、ちょっと聞いてください。

『あの時、プロジェクトが成功したのは、手前味噌になりますが、自分の実力です。
私は仕事をする上で、常にゴールをイメージして、ちゃんと結果を出す人間です。
何度もシミュレーションを重なるので、ほとんど失敗はしません。
ただ、その次のプロジェクトの時に失敗したのは、個人的にも不本意に感じていました。
他人のせいにするわけじゃありませんが、もう少しサポートがあれば、と今でも思っています。
プレゼンの時、私の上司である部長が、うまくやってくれていたら結果は大きく違ったと思います』

さて・・・。

どこか気になる部分はありましたか?

昨日の「たまたま成功軍団」とは、なんかちょっと違うと感じませんか?
ここまで極端じゃないにしても、こちらのタイプの人も、実際には大勢いらっしゃいます。

この男性の発言からすると「いかにも自信家の営業マン」みたいな感じです。
そこでの何気ない会話のように聞こえますが、注意深く見ると・・・違います。

彼の発言の前半部分は、責任感が強く、目標意識も高く、
成果主義で行動派だと言っています。
しかし、失敗した話になると、急に他人が登場してきます。

こういうタイプの人が成功体験を話す時は、だいたいにおいて、
じょう舌で、身振り手振りも交えながら、声も大きく、表情も豊かな感じです。

ところが失敗体験の話になると、急にトーンダウンして、言葉を選びながら、話されます。

さっきのような勢いはありません、
どちらかと言えば、「防御、守り」の発言です。

もうちょっと、彼の発言を深く見ていきましょうか。

特に、語尾に注目してもらいたいのですが、
前半の成功体験を語る時は「です」という「断定型」です。

ところが、後半の失敗体験では「感じています、思っています、思います」という「印象型」です。

つまり、成功体験では「事実」を述べるのですが、
失敗体験では「個人の感想、印象、感情」を述べています。

「自分は悪くない」

この男性のように、事実と印象をミックスされる方は、実際のところ、とても多いと思います。
その奥に隠れているのは「自分は悪くない」という意識です。

大きく分けると「成功は自分の手柄、失敗したら他人のせい」という
他責思考(たせきしこう=自分を正当化し、他人の責任にする)タイプだと思われます。

●自責思考:問題の責任は、自分にあると考える人。

■他責思考:問題の責任は、他人にあると考える人。

この「他責思考」の傾向を持つ方は、職務経歴の説明の際に、波があります。
私がちょっと突っ込んだ質問をすると、言い訳のオンパレードだったりします。
私は別に上司じゃないので、その人を責めていないんですが、自分で勝手に。(笑)

要するに、成功事例は、まあ良いとして、
失敗事例は、もう終わったことだし、結果も出ている。
ただ、それが自分の実力不足だと、認めることが出来ないのです。

つまり「思考パターン」がいつも同じなので、
何か起こるたびに、同じ判断、同じ行動を選択してしまうわけです。
だから、何年経っても、似たような失敗、トラブルを繰り返されます。

シンプルに言えば「経験から何も学ばない人」とも言えるでしょう。

こういう人は、職場を変えても、同じ問題で悩むことになります。

悩みとは、ズバリ、人間関係です。

その悩みとは、ズバリ、人間関係です。

ブログの冒頭で、上司の例を挙げたように、
言い方一つで、相手の気分は大きく変わります。

言う側のモノの考え方、モノの伝え方で、
言われた側のエネルギーは、プラスにもマイナスにもなります。

もし、あなたが会社の同僚だったとして、
仲間として仕事をしたいのはどちらのタイプですか?

「たまたま系」か、「他責思考系」か。

それが分かれば、次にあなた自身が目標とするべきは、どちらのタイプでしょうか?(笑)

さて、そろそろまとめます。

面談の際に、求職者が「事実を語っているのか」
それとも「印象・感想を語っているのか」を、私はその場で聞き分けます。

転職した先で、成功するタイプは「事実を語る人」です。
成功も、失敗も、全部ひっくるめて「自分の実力」だと素直に認める人。

そして、うまくいかなかった理由を、外部のせいにするのではなく、
自分のこととして受け止めること。

さらに言えば、仕事の場面で起こった事象を「感情ではなく理性で」受け止めること、
そういう人は、失敗経験でも「自分の糧」にして、より一層、成長していきます。

逆に、転職活動で受かりにくい人、成功しないタイプは

・・・もうお分かりになったでしょうから、繰り返しません。(笑)

本日も最後まで読んで頂き、有難うございました。

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