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【キャリアカウンセリング】仕事ができる人に共通する、口ぐせと行動

gattu⑧転職エージェントな私
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仕事ができる人に共通する、口ぐせと行動

皆さん、こんにちは。

さて、本日は私の本業の話です。

転職エージェントのコンサルタントとして、
私がキャリアカウンセリング面談を行う時には、その方の全体像を把握しようと心がけます。

単に、年齢、性別、学歴、職種を知るだけではなく、
その方から発せられる「雰囲気=空気感」までを、全て理解しようと努めます。

実際の流れとしては・・・

初めてお会いする場合は、名刺をお渡しして、ちょっとした雑談。

その後、私自身の自己紹介、私の会社の説明、個人情報の取り扱い、

それが一通り済めば、早速、求人企業の説明へと移ります。

その後、募集内容に書かれてあることに対する質問に幾つかお答えして、
求職者の職歴を詳しく伺っていきます。

職務経歴をていねいになぞる

ここからが私にとっての本番です。
その方ご自身が作成された職務経歴を、順にお聞きしていく時間です。

一般の方からすると、

「それって、要するに、こっちの職歴を、
ふんふんと頷きながら、聴いているだけでしょ?」

と言われることがありますが、そうではありません

職務経歴書の内容を読むだけであれば、
長く見積もっても、3分もあれば充分です。

若い方の職務経歴書であれば、1分くらいで読み終わります。

社会人として働かれた期間が短いから当然です。

私がなぜ、職務経歴書に沿って、丁寧に経歴を伺うかと言うと、
冒頭の部分に書いたように、「その人の過去の仕事歴史をなぞるため」です。

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せっかくなので、例えば、ある男性をイメージしてみますね。

男性、29歳、大学を卒業して1社目に入社。3年ほど在籍して退職。

そこから半年ほどブランク期間があり、現在の所属先(2社目)へ入社されたとします。

その場面で、私が質問することは、下記のような感じです。

なぜ、新卒の時、その会社を選んだのですか?

なぜ、きっちり3年という区切りで、辞められたのですか?

会社を辞めた理由は、何だったのですか?

退職した後、ブランク期間が半年くらいあったのはなぜですか?

半年間も、海外を旅していたのはなぜですか?

なぜ、その地域を、その国を選んだのですか?

帰国しようとしたきっかけ、行ってみた感想は?

帰国して、今の会社に転職した際の、決め手はどこですか

 

という感じで、詳しく聴いていきます。

 

文字にすると硬い印象になりますが、

普段の私は「ほんわかインタビュアー」なので、

「ちょっと教えて下さいね」という感じで、ゆるく聞きます

 

そこで相手が話しやすいような雰囲気を作って、
自分の言葉で語って貰います。

 

特に「趣味」の欄とかに、私と同じモノがあれば、
脱線して、メチャクチャ盛り上がります。(笑)

 

だって、せっかくうちの事務所に来て貰っているのに、
相手を緊張させても意味がないですよね?

 

なので、仕事だけというよりは、
仕事を含んだ「その方の全体像」を理解する時間です。

 

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意志決定のやり方

さて、さきほどの質問の表面だけ見ると、

仕事とは関係の無い話を、根掘り葉掘り聴いて、

「そこに何があるのか?」とあなたは思われるかも知れません。

 

目的は、もちろんあります。

私が知りたかったのは、その方の「物事を選択する際のプロセス」です。

短く言うと「意志決定のやり方」です。

 

1社目を退職した時点、海外へ行こうとした時点、

行ってからの、向こうでの生活、日本に帰ろうとしたきっかけ。

どれもこれも、その方の「選択の結果」です。

 

たった半年のブランク期間かもしれませんが、

その方が自分の意志で決断された「決断と行動の履歴」です。

 

大切なことは、どの国に行って、
そこで何をやっていたかということでは勿論、ありません。

アジアでも、ヨーロッパでも、南米でも良いのです。

その半年間の海外生活を終えて、日本に帰国し、

行く前と後で「どこが一番変わったか」を、ご自身が「自分の言葉」で語れるかどうか?です。

 

つまり、「客観的に自分を見ることが出来る方なのかどうか?」ということです。

 

プレゼン

行動は知識に勝る

「行動は知識に勝る」と、私は考えています。

インターネットで何でも調べられる便利な時代になりましたが、
自分で体験することの方が、その人のモノの見方や考え方に、
より強く影響を及ぼすと思うからです。

 

海外に行った理由が、

語学学校だろうが、

ワーキングホリデーだろうが、

ITスキルの習得だろうが、

放浪だろうが、

ただの観光だろうが、

何でも構いません。(笑)

 

それが本当かどうか、検証のしようがないので、こちらは信じるしかありません。

 

人生の追体験

さて、面談の話に戻ります。

そうやって、職務経歴書を見ながら、一つ一つ、過去の経歴をうかがっていくと、

その方の「価値観」が段々、見えてきます。

 

A4用紙、数枚に印刷された簡素な職歴が、
急にリアリティを増して、物語に見えてきます。

 

面談の際に、私が「なぜ」を繰り返し聞いていくことで、

その方が何を考え、何に悩み、何に喜びを見出し、

という感情の部分が少しずつ浮かび上がってくるような感じです。

 

その方の仕事人生を「追体験しているような感覚」と言えば、理解して貰えるでしょうか?

 

ですので、成功体験を聞けば、私も嬉しくなります。

逆に、失敗経験を聞けば、私も悲しくなります。

だんだん、同調していくような、まさにシンクロするような感じです。

 

窓ぎわ

 

仕事が出来る人に共通する部分

さて、いよいよ本題です。

仕事の出来る人に共通する部分があるという記事テーマですが、
私が面談を行っている際、成功している人に共通して見られる、ある行動特性があります。

つまりクセですね。(笑)

 

それは何かというと「言葉」です。

 

仕事で成功を収めた人、
華々しい活躍をした人、
他者から評価された人の多くは、
自分の成功体験を語る際に「たまたま」という表現を多く使います。

人によっては、1時間の面談の中で、5回も6回も「たまたま」といわれます。

ちょっと例を挙げてみましょうか。

「たまたま、営業部に配属になって、良い上司、良いチームに入りました」

「たまたま、担当したエリアが良くて、そこで新人賞を受賞しました」

「たまたま、新しい部署を立ち上げる話が出て、上司から推薦されました」

「たまたま、出した自分のアイデアが採用され、新規事業のプロジェクトリーダーになりました」

「たまたま、メディアに取り上げられて、全国から問合せがありました」

「たまたま、その事業部を別会社にすることになり、部長として着任しました」

まさに、たまたまのオンパレードです。(笑)

こんなにも、たまたまが続くなんて、誰が聞いても変でしょう。

 

皆さんも感じていらっしゃる通り、要するにこの方は、「仕事が出来る人」なのです。(笑)

 

この例のような「たまたま連続成功の記録保持者」は、少ないかもしれませんが、

これに近い経験をされた方は、割と普通にいらっしゃいます

 

靴

自慢をしない、威張らない

そうです。

この方々のもうひとつの共通点とは「自慢をしない、威張らないこと」です。

普通に考えたら、この方はアイデア、行動力、
周囲を巻き込む能力がある「優秀な人材」だと思います。

 

しかし、ご本人は「普通です、たまたまです」と発言されます。

もちろん、その発言の裏には「謙遜」とか「照れ隠し」も含まれていると分かっています。

ただ、この発言をする人たちの「思考パターン」が、驚くほど似ています。

私も本当にビックリしたのですが、この「たまたまチーム」は、「自己成長欲の塊」です。

「自分は単にラッキーなだけ」というシンプルな考え方が、

一つの成功に執着せず、すぐ次の行動へと向かわせる「原動力」になっているのだと思います。

こういう方は、自分で勝手に課題を見つけ、

結果が出るまで、粘り強く行動し、最終的に「目標を達成」する方ばかりです。

自ら考え、自ら行動し、自ら結果を出す

こんな人は、会社にとってはまさに、かけがえのない人材です。
周囲から評価されるに決まっています。

もっと言うなら、こういう考え方の社員ばかりだったら、会社の業績が落ちることはありません。

私が断言します。

 

さいごに・・・仕事が出来る人に共通する点

せっかくの機会なので、

私が考える「仕事が出来る人」に共通する行動特性を挙げてみます。

 

あくまで個人的な意見であり、

今、パッと思いついたものを、並べただけです。

 

【 仕事が出来る人に共通する点 】※ まるきん調べ

*成功事例を説明する際、「たまたま」という表現を使うこと多い。

*仕事をする上で、いつも心がけている「マイルール」がある。

*話が短い、たとえが的確、要約がうまい。

*相手の話をさえぎらない、相手によって自分の態度を変えない

*人のために何ができるかを考えている、人に与えることに喜びを感じる。

*損得勘定で動かない、小さなところで勝とうとしない

*仕事の成果と人間的な成長が、イコールだと考えている。

*他人に頼らない。他人の時間を奪わない

 

「根拠は?」とか

「どこの研究論文ですか?」とか、言わないで下さいね。

 

しいて根拠を挙げるなら「沢山の方とお会いした私の実体験」に基づいています。

なぜなら「行動は知識に勝る」からです。(笑)

 

というわけで、終わります。

本日も最後まで読んで頂き、有難うございました。

 

 

 

 

 

 

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