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【自己PRと志望動機】合格者見本②総務事務(未経験から事務職へ)

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合格者見本②総務事務(未経験から事務職へ)

皆さん、こんにちは。

自己PRと志望動機の「合格者見本」シリーズ、パート2です。

前回は「携帯ショップマネージャー」の見本でしたが、
実は、あの記事は地味にアクセスが増えていました。

「合格者が実際に本番で使用したモノ」という部分が、その理由だと思います。

たとえば、よくある「出どころの分からない、ネットからの拾いもの」じゃないので、
読んで貰えたら、質の高さは納得していただけると思います。

 

 

で、今回は総務事務です。
ぜひ、参考にして頂けたらと思います。

タイトルに書いた通り、合格者が「実際に使用されたモノ」です。
彼女はこれで書類選考を通過され、面接も無事に合格され、明るく働いていらっしゃいます。

<合格者情報>
*年齢:30代前半
*性別:女性
*子供:あり、※出勤前に保育園に預けながらの「ママワーカー」です。
*以前の職場:接客販売(立ち仕事)
*事務の経験:なし
*総務の経験:なし
<基礎情報>
*転職された会社:住宅・商業店舗デザイン会社
*職種:総務事務(経理以外のバックオフィス業務全般)
*会社規模:社員数30名
*雇用形態:正社員
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自己PR・合格者見本

< 自己PR >

私がこれまでの職歴を通じて大事にしてきたことは、二つあります。
一つ目は「何事にも壁を作らずに前向きに挑戦する」ことです。
仕事の範囲を限定してしまうと、視野が狭くなり、偏ったものの見方で、
物事を判断してしまう危険性があります。

それを回避するために、自分に与えられた仕事だけでなく、
常に周囲を見渡し、他の部署や業務量の多い人の仕事を手伝うことで、
自分が持っていない知識や技術を吸収するよう心がけてきました。

その結果、専門以外の、周辺の業務知識も学ぶことができ、
そこで覚えたことをお客様に提案することで、より質の高いサービスを
提供できるようになったと思っております。

二つ目は、お客様、一緒に働く仲間、取引先の方と
「コミュニケーションをしっかり取る」ことです。

お客様と仲間は当然ですが、取引先の方にも情報共有を行った結果、
お互いの立場を尊重しあった、良好な取引関係を築くことが出来たと思っております。
また、その人間関係があったおかげで、建設的な意見を出し合う環境が整い、
さらに質の高い仕事へ結びついたのだと考えております。

社会人になってから今日まで、様々な人と仕事を続けてきた中で、
相手の求めることを考え、自分が次に何をすればよいかを常に考えることが、
私自身の成長に繋がったのだと感じております。

志望動機・合格者見本

< 志望動機 >

御社がデザインされる店舗や住宅は、人々の生活や心を豊かにするものであり、
私もバックオフィスの立場から、その心地よい空間づくりのお手伝いがしたいと思い、
今回エントリーさせて頂きました。

私は、総務・人事の業務を通じて、空間づくりの担い手である、
社員様お一人お一人が、より仕事に集中できるように、職場環境を整えていきたいと思います。

未経験の業界ですが、必要な知識があれば自己努力で克服し、
自分の成長と会社の発展の両方を実現するべく、業務に邁進したいと思っております。

今後は、会社や会社で働く人をしっかりと支え、1日も早く、
安心して業務を任せて頂けるような存在になりたいと思っております。

つきましては、面接の機会を頂けたら幸いです。
何卒宜しくお願い致します。

以上

 

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まるきんによる解説

ちなみに、この方は、事務職は未経験でした。

ですので、今回は、販売職から総務事務への「キャリアチェンジ」でした。

普通であれば、合格は難しいかもしれません。

30代で、保育園ママワーカーで、業界未経験、職種未経験だと、
ちょっと、採用ハードルに届かないのでは?という印象だと思います。

ほんとうに「普通」なら、たしかにそうです。

ただ、彼女は、下の記事に書いたような、ありがちな間違いは、されませんでした。

「事務職」への応募なのに、無理やり「接客」へつなげるような展開にはされませんでした。

 

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なぜ、彼女は受かったのか?

みなさんも、ここが知りたいですよね?

もちろん、理由があります。

種明かしをしますね。

彼女が面接でアピールされた部分は、

「今までの職場では、自分の担当以外の、他部署の手伝いも積極的にやりました」

という部分でした。

まずは、自分の担当範囲の仕事をキッチリとこなす。

ここが基本です。

そして、それがある程度、安定してきたら、次のステップへ行かれます。

「他の部署、同僚の手伝い」に、積極的に取り組まれました。

とうぜんですが、同僚から「手伝ってくれて有難う」と感謝されます。

さらに彼女は「どうせなら、きちんと教えて下さい」と、
他部署の同僚へお願いして、仕事のすすめ方とか、ポイントを教えてもらいます。

この時点で「自分の専門業務」プラス「隣の部署のサポート業務」というダブル対応が出来ます。

1.5人分、対応が出来る人材になっている感じです。

職場では、重宝がられます。(笑)

彼女はとても賢い方でした。

隣の部署の仕事を教えてもらう時に、断られない言い方をされたそうです。

「いつか、突発的な事態が起こり、対応が必要になるかもしれないので、アタシにも教えて下さい」

この言い方であれば、まず、断られることはありません。

会社の緊急対応のことを想定して、前もって知っておきたいという考えです。

となると、隣の部署の同僚たちも、分かりやすく丁寧に、彼女に教えてくれます。

それを数回、繰り返すと、「りっぱなマルチタスク人材」の出来上がりです。

mensetsu

まとめますと・・・

  • まずは自分の担当業務をキッチリこなす。
  • その後、隣の部署の業務も、一人でこなせるくらいのレベルまで、習熟度を上げる。
  • 他の部署のヘルプをしながら、他の部署の業務を理解し、少しずつ対応できるようになる。
  • 数年後、社内のほとんどの業務を把握して、圧倒的な対応力を持つ存在となる。

実際の面接の場面では、前職でのエピソードをいくつか話されました。

私も同席しながら「このひと、たいしたもんだな」と感心していました。(笑)

転職活動としては、書類選考は即日合格。

現場マネージャーとの一次面接に合格、

社長との二次面接にも、すんなり合格。

さらに、新しい職場の女性スタッフとの顔合わせ(つまり三次面接)もすんなり合格。

本当に、最短ストレートで、あっという間に転職活動を終えられました。

採用となったポイント

私は社長へ質問しました。

「今回は、彼女のどこが、決め手だったのですか?」

それに対する社長の答えは・・・

『うちの会社は内装デザインだけじゃなく、建築工事もやります。
ですので、いろいろな業者さんと、やり取りがあります。

彼女なら、色々な人に対して、分け隔てなく対応できる人だと感じました。

うちから見て、下請け業者であろうと、施主クライアントであろうと、
誰に対しても公平で、フラットに接してくれそうだと思いました。

前職での接客でも、色々な納入業者さんと、やり取りがあったようですが、
それを無難にさばいて、かつ同僚のために、何か出来ることはないかを自分でさがす。

・・・そんな気の利いた女性を、私は探していました。

業界未経験でも構いません。

職種未経験でも構いません。

そんなものは、慣れれば、どうにでもなります。

でも仕事に対する考え方は、変えられません。

彼女は、私たちと同じ感覚を共有できる仲間だと感じたので、うちに欲しいと思いました』

 

heart

 

本日のまとめ

はい、というわけで、自己PRと志望動機の合格者見本②でした。

  • 販売から事務へのキャリアチェンジ。
  • 自分の業務、プラスアルファの精神。
  • 自分から同僚をヘルプする。
  • 誰に対しても公平に接することで、良い人間関係を構築する。

以上、ご参考になれば幸いです。

本日も最後まで読んで頂き、有難うございました。

 

 

 

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