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【転職】年収の水増しはバレるのか、バレないのか?(一発回答)

解雇⑤ 求人をさがす・応募する
この記事は約9分で読めます。

年収の水増しはバレるのか、バレないのか?

皆さんこんにちは、
まるきんスカイウォーカーです。

さて、本日のテーマはズバリ「年収の水増し」です。

なかなか人に聞けないけど、気になる部分だと思います。

年収の水増しは、なぜ必要か?

あなたが転職活動をする際、ほとんどの会社から、

「現在の年収はおいくらですか?」と質問をされるはずです。

あなたを採用する時に、どれくらいの年収を払えば良いか、

先に知っておきたい、という先方の意図があるからです。

ここであなたは迷います。

「正直に答えるべきか、ちょっとだけ多い金額を伝えるか?」

年収の水増しをしたい・・・という気持ちが生まれます。

なぜなら、できるだけ高い年収額を勝ち取りたいからです。(笑)

この場面では、自分の年収をなるべく高めに言っておかないと損です。(笑)

その時の心理状態としては、以下のような流れです。

<年収アップのための水増し>

転職活動をするにあたり、自分の給与を上げたい。

最低でも、今の年収を上回る給与を提示してもらいたい。

面接官に年収を伝える際に、現職以上の年収額を伝える必要がある!

水増しした金額を言っておけば、より高い給与が提示されるはず!

本当は「今の年収は500万です」だけど、どうせバレないし。(笑)

次の面接の場面では「今の年収は600万です」(キッパリ)

はい、ウソをつきました。
年収額を水増ししました。

という、シンプルな流れです、要するに出来心です。

では、さっそく本題です。(笑)

【一発回答】年収の水増しは、バレるのか?

結論を言います。

バレます。(笑)

なぜ、バレるの?

面接の段階では、まずバレません。

転職サイト経由での自主応募の場合も、バレません。

転職エージェント経由での応募の場合も、バレません。

応募、面接、合格した段階では、まずバレません。

バレるのは、そのあとです。

入社書類の提出を求められるとき

内定を獲得した後に、

会社から様々な書類の提出を求められるときに、バレます。

*源泉徴収票

*給与明細の確認

正式な内定通知書を発行する前に、あなたが会社から受け取った

源泉徴収票(原本またはコピー)を提出させる会社があります。

または、前年度の課税証明書とか、所得証明書とか、

市役所等の公的機関が発行した書類を求められる場合もあります。

それで、リアルな年収がバレます。

過去の給与明細

以前、私が在籍した外資系の会社では、入社にあたって、

源泉徴収票のほかに、前職の給与明細を提出させるところがありました。

紙で印刷された、毎月の給与明細(直近6か月分、直近1年分など)です。

途中が一か月でも欠けていたら、それが見つかるまで「採用は保留扱い」でした。

ちょっと細かすぎると思いませんか?(笑)

でも、その時は、たまたま紙の給与明細を捨てずに保存していたので

特に問題はありませんでしたが、ヒヤッとしました。(笑)

 

これが、若いころのずさんな自分だったら、

給与明細なんか見ずに、さっさと捨てていたと思います。(笑)

大事な書類は、捨てずに取っておくこと。

・・・私も一つ、学びました。(笑)

バレたらどうなるの?

面接でのウソは、内定取り消しになる可能性があります。

例えば、あなたが入社した後に、書類の提出段階でウソが発覚した場合

そのまま内定取り消し&解雇に繋がる可能性もあります。

当たり前ですが、ウソをついたまま、

会社にもぐりこんだ犯罪者というレッテルを貼られます。

居づらくなること、間違いなしですよね?

誓約書に懲戒解雇という文字

入社の際に、あなたがサインさせられる「誓約書」には、こう書いてあります。

学歴、職歴をはじめとする個人の経歴については、すべて真実であり、

虚偽の報告をした場合、懲戒解雇になっても、いっさい異議申し立ては致しません。

という文書に、あなたは自分で手書きサインをしているわけです。

なので、こうなると、完全に、あなたが悪くなります

そもそも、採用選考の段階で、候補者が会社に対して、

ウソをついていること自体が、NGな行為なので、

会社を欺く行為ということになり、確信犯です。

 

さらに年収の水増しは、採用、不採用の公平な判断を妨害する行為だとみなされて、

あなた以外の候補者に、不利益をもたらした行為だとみなされてしまいます。

当然ですが、あなたが内定取り消しになった場合、

再度、選考活動のやり直しが必要となります

会社や他の候補者にとっては、本当に迷惑な話ですよね。

 

特にNGと言われるのは経歴(年齢や学歴、会社や経験社数)と言われますが、

年収の水増しも、それに匹敵するほど重要な項目なので、

バレたらどんな処罰になっても、文句は言えません。

給与明細を提出させる理由

ちなみに、会社側が給与明細を出させること自体は、違法ではありません。

応募者に明細を出させる理由は以下のようなものです。

●前職給与を参考にして年収を決めたい

候補者に、給与明細を提出させる主な理由は、

主に前職での給与額を参考にして、採用後の年収を決めるためです。

まあ、理由としては妥当だと思います。

●年収詐称を防ぎたい

高い年収を払って人材を採用しようと考えている会社にとって、

「その年収に見合う仕事ができる人材だろうか」という不安は常にあります。

入社後のパフォーマンスに直結するからです。

その場合、前職で支給されていた給与額というのが、一つの目安となります。

しかし、書類提出を拒んだり、本人が申告していた額と違ったりすれば、アウトです。

会社側のメリットとしては、文字通り、年収詐称を未然に防ぐためです。

●たくさんの応募者を集めたい

また「前職給与を保証します!」というセールストークで

求人広告を出している会社も、証拠として給与明細を出させるところがあります。

この場合であれば、応募者の方も、明細を提出することによって、

その額以上の給与を保証してもらえるため、双方にとって良い方法かもしれません。

即戦力を集めるには、良いやり方かもしれません。

まとめ・・・水増しは、やめておいた方が無難

さて、前職の給与を高く申告して、

無理やり年収を上げようと考える人がいますが、

ここまで述べてきたように、バレるリスクが非常に高いので、避けたほうが無難です。

【解決法】リスクなしに年収を上げる方法

では、どうやってリスクなしに年収を上げるのかというと、やり方があります。

それが、転職エージェントの活用です。

ここから先は、私からの提案です。

ご存知の方も多いと思いますが、おさらいの意味も含めて書きます。

転職エージェントを利用するメリット

  1. すべて無料でサポートが受けられる
  2. あなたに最適な求人を紹介して貰える
  3. ブラック企業かどうか、客観的な意見を聞くことができる。
  4. 応募書類の添削サポートがある
  5. キャリア不足であっても、書類選考を通過する場合がある。
  6. 面接日程の調整を代わりにやってもらえる
  7. 面接対策トレーニングをやってもらえる
  8. 年収の交渉をしてもらえる
  9. 内定後、入社日の調整をしてもらえる

あなたにとって魅力的なのは、8番ですよね?(笑)

他はどうでも良いですか?(笑)

この転職エージェントの活用ですが、

あなたにとってのデメリットは特にありません。

自分でついたウソにビクビクしたり、

バレないかヒヤヒヤしたりするくらいなら、

転職エージェントに

「今回の転職では、年収を上げたいのでよろしくお願いします」

と言った方が無難です。

特に年収の交渉はプロのエージェントに任せた方が安心です。

最低でも「現状維持」とか、「希望は●●万円以上」とハッキリ伝えること。

遠慮したら勿体ないので、ちょっと勇気を出して言ってみて下さい。

なお、具体的なやり方は下記を参考にしてください。

 

 

おすすめ転職エージェント一覧

あなたの年齢や性別やスキルに応じた、

おすすめ転職エージェントをまとめてみました。

【20代】第二新卒・フリーター・ニート向け

 

【女性に優しい】おすすめ転職エージェント&サイト

 

【ハイクラス求人】年収1000万円以上を狙いたい方

 

【事務職】バックオフィス・管理部門で働きたい方

 

【国内大手3社】多くの求人を見てベストな1社を探したい方

 

転職エージェントの賢い使い方

では、本題に戻ります。

「年収を上げたい」あなたがやるべきことは、

年収を偽って「会社をだます」やり方・・・ではなく、

プロに交渉して貰うという「正当な」やり方・・・です。

シンプルな流れとしては・・・

先ほどご紹介したエージェントに数社ほど登録して、

まずは相性の良い担当者と出会うことです。

良い担当者と出会えたら、あなたの転職活動は半分終わったようなものです。

私はこれまで、沢山の求職者とお会いしましたが、

エージェントの数だと、皆さんだいたい4社以上は、登録されています。

単純に、登録社数が多いほうが、選べる求人の数が増えるからです。

なお、社数も大事ですが、それより大事なことは、どの担当者がつくか?です。

あなたのことを本当に理解して、力を貸してくれる担当者かどうか、

まずは何社か登録してみて、一番相性の良い人を探しましょう。

 

最後に・・・年収を水増しする行為とは?

<年収を水増しする行為とは?>

どうやって、面接官をだますか?

どうやって、実力以上に見せるか?

ということだと思います。

こうしてみると、なんかイマイチですよね?

実力の無いダメ人間が、他人の目をごまかして

ゼニをかすめ取っていくみたいで、かなり格好悪い姿ですよね?(笑)

 

ちょっとだけ、冷静になって下さい。

そんな小さなウソで頭を悩ますよりも、

もっと正々堂々と、自分の実力で年収を上げるために頭を使いましょうよ。

いつバレるかどうか、ビクビクしながら生きるより、

本気で仕事して、実力で年収を上げてください。(笑)

その方が、長い目で見ると得策です。

以上、今日は、まるきんスカイウォーカーが、

年収の水増しリスクについて、お話させていただきました。

本日も最後まで読んで頂き、有難うございました。

 

 

 

 

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