※本サイトはアフィリエイト広告を利用しています。

【働くのが怖い・転職が怖い】新卒で退職した20代の仕事さがし

⑧ 自分のメンタルコントロール
この記事は約19分で読めます。

目次

【働くのが怖い・転職が怖い】新卒で退職した20代の仕事さがし

皆さん、こんにちは。

さて、本日は、短期で離職した20代向けの記事です。

内容はズバリ「働くのが怖い」「就職が怖い」です。

新卒で入った会社を退職する人は、3割程度と言われています。

私が新卒だった30年前も、ほぼ同じ数値でした。

ということは「新卒入社の3人に1人が、3年以内に退職する」

日本のスタンダードだと言えるでしょう。

で、毎年毎年、会社を辞める若者が後を絶ちませんが、

中には、精神的なダメージを受けたせいで、再就職に躊躇する人たちもいます。

それがタイトルにも書いた「働くのが怖い」状態です。

という訳で、先に本日のまとめです。

●この記事の対象となる方

・新卒として入社したものの、短期で退職した方

・ブラック企業に入って辞めた方

・会社に馴染めず、退職した方

・社会人としての心構えがイマイチ出来ていない方

●この記事を読んで分かること(あなたにとってのメリット)

・会社を辞めることは別に悪いことじゃない

・働くのが怖いという気持ちは、誰にでもある

・一人で悩まず、自分の状態を正確に把握する

●最終的な結果(あなたのゴール)

・自分が悪いとか弱いとか、自分を責めることをやめる

・現状を正しく認識して、視点を未来へ向ける

・本当に納得出来たら、行動へ移す(あせらない)

「働くのが怖い」の原因は、ほとんどが「人間関係」

では、早速「なぜ働くのが怖いのか」について、考えていきましょう。

「働くのが怖い」という感情の中身は、

実は「仕事そのもの」ではなく

人との関わりによって生まれた「恐れ」

会社や組織や社会に対する「不信感」ではないかと思います。

で、私が考えた結論を書きます。

あくまで個人的な意見ですが、仕事に就くのが怖いことの原因とは、

そのほとんどが「人間関係」から発生しているのではないか?

と、私は思います。

働くのが怖い:5つの原因とは?

ここではまず、5つの原因を考えてみました。

これらが、あなたにとってストレスとなり、働くことや、

会社に入ることに恐怖を感じてしまうのではないでしょうか?

原因①社会人としての経験が少ないから【怖い】

・精神的に未熟だと感じている。

・就職活動に失敗したことを、まだ引きずっている。

・働くことに対する意義や目的を、見いだせていない。

・学生気分が抜けきれず、社会人としての自覚が少ない。

ここに書いたことは、まさに昔の私です。(笑)

当時の私も、大学を卒業して、なんとなく社会人になったため、

自分は何のために働くのか?」など、全く理解せず、

普通に就職して、キッチリ3年目に辞めました。

私も短期間での退職だったので、あなたの先輩です。(笑)

でも、こうやって生きています。

だから、全然、心配しなくてOKです。(笑)

原因②人間関係に不安があるから【怖い】

・会社の人たちの前で、どう振る舞えば良いのか迷う。

・パワハラやいじめに遭ったことがある。

・職場の会話にうまく馴染めなかった。

・なぜか、会社の人に馬鹿にされる、笑われてしまう。

・職場には、信頼できる人がいなかった。

この職場の人間関係は、ちょっとやっかいです。

あなたには、新人としてのフレッシュな言動を求められたはずです。

例えば、先輩に気を遣ったり、時には上司を立てたり、

経営陣の自慢話に、大げさに同調しなければなりません。

なんか、疲れますよね?(笑)

もし、それをやらないと

「あの新人はナメている」というレッテルを貼られます。

「新人のくせに生意気な」とか言われます。

・・・馬鹿のフリをするのも、疲れますよね?(笑)

あと、こちらは何とも思っていないのに、

勝手にライバル心を燃やしてくる先輩社員もいます。
(私の場合はいました)

さらに、よくあるパターンが、

肩書とか役職で、部下を支配しようとする

パワハラ上司もたくさんいます。

今のあなたにとっては、全員がゴミ軍団です。(笑)

そんな人たちのことなんか、さっさと忘れましょう。

原因③仕事が出来ない、自分に自信がないから【怖い】

・物覚えが悪いせいで、劣等感を感じてしまう。

・先輩社員と比べて、スピードが遅く、仕事の精度も低い。

・いつも焦って、追い立てられているような感覚がある。

・すべて未知の領域なので、やっていけるか不安だ。

これは、あなた自身の中にある、心理的な「不安」「劣等感」です。

根底にあるのは、他人と自分を比べてみて、劣っていると感じる気持ち。

従って、大きく分けると、これも

「他者との比較=人間関係」から生まれた悩みだと思います。

原因④メンタルが弱い、病気が再発しそうで【怖い】

・仕事でミスをしないか、常にビクビクしてしまう。

・ミスを指摘されたら、凄く動揺してしまう。

・他人のちょっとした言葉が、心に突き刺さる。

これはつまり「心が折れた」ような状態です。

相手には、そのつもりが無くても、こちらの心には大ダメージとなります。

もちろん、何もミスをしなければ、人から色々言われることはありませんが、

新人なので、分からないことだらけなので、普通に失敗します

誰だって、そうです。(笑)

で、そこをピンポイントでネチネチやられると、ダメージになります。

新人なので、ただでさえ経験が少ないところに、

追い打ちかけるようにダメ出しをされると、さすがに落ち込みます

もう一度言いますが、最初から完璧に仕事をこなせる人はいません。

原因⑤前の会社がブラック企業だったので【怖い】

・会社や上司の奴隷のような生活だった。

・いつも、長時間労働だった。

・いつも、安い給料で我慢してきた。

・自分で何も決められず、常に他人の言いなりだった。

・経営陣が言っていることに、共感できなかった。

・理不尽な要求が多かった。

私はブラック企業で働いた経験はありませんが、

求職者面談で、ブラック企業のエピソードをたくさん聴いています。

だいたい、どこのブラック企業でも

「意味のない根性論」が横行していたかと思います。

「軍隊のようなルール」がまかり通っていたかと思います。

例えば、こんな感じです。

*会社や上司の「奴隷になる」ことを強要される。

*何かを決めるのは常に上司で、部下は従わざるを得ない。

*自由もなく、権利もなく、責任だけ負わされる。

*上司の理不尽な要求を受け入れたら、仲間になったと判断される。

*もし、それを断ると、上司から嫌がらせを受ける。

*段々と居づらくなってしまい、もう退職するしか選択肢がない。

*幼稚な人間が社内をマネジメントしていて、組織として未成熟なまま。

という感じでしょうか?

で、次の章では、このダメージを受けたマイナスの心理状態から、

どうやって抜け出していけばよいか?について、考えてみたいと思います。

「働くのが怖い」あなたの心を正常な状態に戻す

さて、ここから先は、転職の整体師と呼ばれる、私が考えます。(笑)

転職10回の私は、メンタル・コントロールが割と得意です。(笑)

まずは、私なりに、あなたの心理状態を想像してみます。

中には短期で退職してしまった自分を責めたりしている人もいるでしょう。

その気持ちはひとまず置いておいて、ちょっと耳を傾けてみて下さい。

①働いていない自分を、ダメ人間だと思わないこと

・働いていない自分を卑下しても無意味なので、すぐやめる。

・親や家族に対して「申し訳ない」という気持ちがあれば充分。

・心の中の葛藤には、とりあえず耳を傾ける。

あなたがどういう性格の方かは分かりませんが、

会社を辞めた自分を責める人は、かなりの数、いらっしゃいます。

自分の努力不足とか、

メンタルが弱かったとか、

根性が足りなかったとか、

会社をよく調べれば良かったとか、

要するに結果が出たことに対して、

「すべて自分が悪いんです」みたいな言い方をされます。

で、そう言いたい気持ちは分かりますが、

それはもうやめませんか?

もっとハッキリ言いますね。

「何でもかんでも自分が悪いです」という言い方は、

今日限りでやめませんか?

それは単に、幼稚なだけです。

あなたはもう、小学生じゃないので、切り分けてください

状況を冷静に見る

起こっている事象と、それに対する意味付けを、別なものだと考えて下さい。

ここはちょっと、冷静になって欲しいのですが、

「働いていない」というのは、単なる状態のことを指します。

それと

「ダメな人間」とは、第三者の人物評価です。

そこには何の関連性もありません

だって・・・無関係です。

要するに、あなたが、自分で自分をいじめているだけです。

この二つを無理やり関連付けて、自分を卑下したり、

必要以上に自分を攻撃したりするのは、もうやめて下さい。

「自分の心を傷つけるから」という理由もありますが、

最大の理由は、時間のムダだからです。(笑)

もっと有意義に時間を使って欲しいと思います。

おちた

②働きたくなるまで、ひたすら待ってみる

これは、自分との我慢比べです。(笑)

今は、とりあえず、無職で構いません。

そんな自分を許してあげて下さい。

なので、今は一時的な無風状態だと考えて下さい。

好きなだけ、YouTubeを見たり、本を読んだり、

ゲームをしたり、好きにして構いません。

で、それが終わったら、段々やることがなくなります。

やるだけやって、やり尽くして、やがて飽きてくると思います。

その時「じゃあ、働いてやるか」という感じで、重い腰を上げて下さい。(笑)

それまでは、待ちです

③開き直る

先ほどもお伝えした通り、

今は「一時的に働いていない」状態です。

それ以上でも、それ以下でもありません。

あなたは、別に犯罪を犯したわけでもありません。

誰にも迷惑をかけていません。

なので、ビクビクする必要はありません。

あなたが会社を辞めたことを、もし誰かに指摘されたら、

「無職だけど、それがどうかした?」と、言ってやって下さい。

これが私の得意技である、開き直りです。(笑)

ただ、お節介な人から「ちゃんと働いた方が良い」とか、

もっともらしいことを言われて、説教じみた口調になったら、

「あ、ちゃんと考えていますんで、大丈夫です」と答えて下さい。

もう一度言いますが、これが開き直りです。(本日2回目)

そうすると、向こうはとりあえず、何も言わなくなります。

ポイントとしては、相手の土俵に乗らないこと。

向こうは、正論を述べてきます。

だから、その誘いに乗ってはいけません

逆にあなたが少しでも言い訳しようとすると、

鬼の首を取ったように正論をぶつけてきます。

なので、その土俵には乗らず、しなやかに逃げて下さい。

ashi

④自己暗示

これは簡単です。

「本当の自分は、やれば何でもできる」

と自己暗示をかけて下さい。

それだけです。(笑)

あとは、行動あるのみ。

⑤やりたいことを探してみる

無職状態のあなたは、まだ、働くのが怖いかもしれません。

それはそれで、構いません。

ただ、ここでちょっと、振り返ってみましょう。

そもそも、あなたがやっていた仕事がありますよね?

あれって、本当にやりたかったことですか?

もしかしたら、やりたい仕事じゃなかったのかもしれませんよね?

だから、続けるのに無理があったのかもしれませんよね?

違いますか?

なぜ私がこんな話をしているかと言うと、

人は、嫌いなことを続けることが出来ないからです。

私もあなたも、嫌いなことを続けられないのです。(笑)

だから、そんな時は、時間をかけて探しましょう。(笑)

特に今は、人生100年時代と言われています。

昔と比べて、平均寿命は延びる一方です。

仮に、あなたの人生が80歳とか、90歳になると仮定した場合、

まだ、折り返し地点である40代にも到達していませんよね?

若いあなたには、これから先、長い道のりが待っています。

せっかくなら、ちょっと時間をかけて、ここでやりたいことを探しましょう。

「自分にはこれしかない」という決めつけをいったん緩めて、

自分に向いている仕事を探してみるのも良いと思います。

 

⑥過去のBADな記憶が蘇ったら、逆らわない

あなたがこれから、何かやろう、動こうと考えた時に、

前の職場で起こった悪い出来事を思い出すかもしれません。

辛かった記憶が、よみがえるかもしれません。

心臓がドキドキしてくるかもしれません。

その場合は、まず、落ち着いてください。

無理に打ち消したりせず、逆らわないこと。

「記憶を消そう」

「忘れよう、忘れよう」

とすれば、余計に力が入り、逆効果になります。

ただの傍観者のように、過去の記憶を

遠くから眺める感じで、やり過ごして下さい。

最初は、それで良いと思います。

大事なことは、感情的になり過ぎないこと。

心の中の、感情に周波数を合わせると、心が悲鳴を上げます。

それだと、ちょっとキツイですよね?

なので、必要以上に、悪い記憶を掘り起こすことはやめてください。

今は、悪い記憶と距離を置いて、眺めるだけで良いと思います。

窓の外の風景を眺めているような、それくらいの距離感で良いと思います。

当事者だとは思わず、記憶をただ開放するだけで良いと思います。

ソニン

⑦自分より不幸な人のエピソードを読んでみる

これは、あまり大きい声では言えませんが、割と有効な方法です。

悲しい話とか、不幸話とか、不治の病とか、戦争の悲惨な話とか読みまくってみる。

そこにあるのは、まさに「不幸と理不尽」のオンパレードです。

今のあなたよりも、不幸な人が絶対にいます。

「世の中にはこんなに悲惨な人たちが沢山いる。

それと比べたら、自分の悩みなんて小さいことだ」

と気づいて、少しだけ心が軽くなるはずです。

人は誰でも、自分よりも不幸な人を見たら、安心します。(笑)

・・・はい。

・・・あなたが言いたいことは分かりますよ。

・・・これは反則技だって。(笑)

あなたが感じている通り、健全な解決方法とは言えません。

不幸な人が、さらに不幸な人を探すって、確かに不健全ですよね?

私も分かっています。

なので、短期的に有効な方法です。(笑)

あかり

⑧趣味の分野で、自信を取り戻す

今はまだ、あなたは就職活動に取り組んでいないかもしれません。

その場合は、少しは時間が取れると思います。

このタイミングで、ぜひ、趣味に没頭して下さい。

そこで、自分なりに充実した時間を過ごして下さい。

辛い日々に耐えてきた、自分へのご褒美として。(笑)

なるべく仕事とは関係ない領域で、

自分らしさを感じられるようなものが望ましいと思います。

そこで心の風通しを良くしてください。

【行動編】もし、ちょっと働きたくなった場合は?

さて、ここまできて、ちょっとだけ

働きたくなった方もいらっしゃるでしょう。

でも、まだです。

ここで無理をしてはいけません。

働くのではなく、ちょっとだけ、動いてみて下さい。(笑)

軽めの仕事からやってみる

軽めという点がポイントです。

まずは、出来ることから始めてみようか?くらいの感覚でやってみて下さい。

一口に働くと言っても、

正社員として働く。

フリーターとして働く。

ウーバーイーツのように、業務委託で働く。

などなど色々な働き方、お金の稼ぎ方があると思います。

まずは、社会との接点をなるべく小さくして、

自分でコントロールできる範囲から始めるのも良いかもしれません。

数か月間は、アルバイトとして働いてみて、

特に問題がなければ、正社員でガッツリ働けば良いと思います。

女性三人

【行動編】ガッツリ働きたくなった場合

結論から言います、

ブラック企業を排除している20代専門のエージェントがあります。

ぜひ、そちらへの登録をお薦めします。

特に、下に紹介しているエージェントは、すべて無料です。

何よりも嬉しいのが、転職カウンセラーたちも、

「私も新卒で入ってすぐに辞めました」とか、

「ブラック企業でひどい目に遭いました」とか、

あなたと同じ悩みを経験した方が多いからです。

MTG

【ブラック除外】既卒・第二新卒・ニート・フリーターの就職

既卒・第二新卒、ニート、フリーターなど、キャリアに自信がない方

正社員として働きたい方

ブラック企業は、絶対にさけたい方

失敗したくない方

★会社選びに自信がない、探し方が分からない方

★いろんな意味で、人生を立て直したい

※先に解説記事を読んでから、登録されることをおすすめします。

 

★就職Shop・無料登録ページへ >>
(対応エリア:関東・関西

 

★第二新卒エージェントneo・無料登録ページへ >>
(対応エリア:全国

 

★ウズキャリ第二新卒・無料登録ページへ >>
(対応エリア:首都圏

 

★キャリアスタート・無料登録ページへ >>
(対応エリア:東日本・首都圏・中部・九州

 

がっつ

エージェントに正直に相談できれば解決は早い

やはり、自分の気持ちを分かってくれる人に相談した方が良いと思います。

転職エージェントを利用する際には、必ず面談があります。

ただ、そうは言っても、初対面の相手に、

自分の悩みを言うのは気が進みませんよね?

誤解されるのも嫌ですし、

同情されても嬉しくないし、

情けないような、恥ずかしいような、

人に言っても、分かって貰えないような感じ。

・・・その気持ち、分かります。

初めて会った人に、自分の内面を言いたくない気持ちは分かりますが

見ず知らずの、アカの他人だからこそ、言えることがあります。

家族とか友人とか、身近な人じゃないからこそ、言えることがあります。

だから、あなたには、勇気を出して、

正直に言って欲しいのです。

極端な話、その担当者と、何度も会うことはありません。

初回の登録の時だけです。(笑)

それも、実際に会うのではなく、オンライン面談だと思います。

だから、一生に一回しか顔を合わせない人だと

割り切って、ぜひ相談してみて下さい。

あなたが何に悩んでいて、何を考えているのかを教えてあげてください。

じゃないと、転職エージェントの担当者は、答えを探すことができません。

あなたの抱えている悩みを解決するのが、彼らの仕事です。

怖がる自分は、未熟な自分だと理解する

だいたいの解決方法が出揃ったところで、

冒頭の「働くのが怖い」という話に戻します。

私がここで、あなたに言いたいことは、

「退職=負け」だと思わないで欲しいということです。

「転職=失敗」でもありません。

人生は、勝ち負けで分けられるものではありません。

例えば、

良い大学を卒業したから勝ちとか、

大企業に入ったから勝ちとか、

年収が高いから勝ちとか、

「物事を勝ちか負けかという、単純な物差しで測ることの無意味さ」を

理解して欲しいのです。

人それぞれが、物事をはかる基準を持っています。

それを「価値観」と言います。

ここでは、人生を見渡すための「価値観」を指しますので、

あえて「その人が持つ世界観」と言い換えます。

私が言っている世界観とは、

あなたが人生をどう認識しているか、

その奥行きと広がりのことです。

で、私があなたに本当にお勧めしたいのは、

その「世界観自体を拡げること」です。

それが、自分の人生をコントロールするための第一歩となります。

最初の会社でKO負けしたあなたは、未熟だった

ちょっとだけ、突っ込んだことを言います。

あなたが働いていた職場とか、そこの組織とか、

会社とか、世の中とか、社会とかは、

別にあなたを責めるために存在するわけじゃありません

まずは、それを理解して欲しいのです。

最初に入った会社で、ガツンとカウンターパンチを食らったあなたは、

次の会社でも、パンチを食らうんじゃないかと、心配していることでしょう。

なぜならば、自分があまりにも弱く、甘いかということを教えて貰ったからです。

会社から給料を貰いながら。(笑)

パワハラ

「自分は未熟である」と自覚すること

そうなんです。

あなたは自分の可能性とか能力を100%フル活用していません。

全然、本来の力を出していません。

私から言わせると、あなたはまだ、熟していないわけです。

だから、青臭くて、未熟な状態です。(笑)

で、それを成熟に持っていくのは、いったい誰なのでしょうか?

それは、あなたです。

あなた自身を手塩にかけて育てるのは、誰なのでしょうか?

それも、あなたです。

だから、自分が弱いとか、

すぐ逃げるとか、不器用だとか、

人より能力が劣っているとか、

そんな価値観の奴隷になってはいけません。

それは「間違った狭い世界観」だからです。

現在のあなたの状態を、私が端的に言葉にしてあげます。

あなたは単に「未熟=未成熟な状態」なだけです。

いまはまだ、20代で未成熟(未熟)だから、

様々なことを経験して、成熟へと歩んでいく。

それが今のあなたが取り組むべき、人生上の課題だと思います。

あなただけじゃなく、あなたのお父さんもお母さんも、

あなたのおじいちゃんも、おばあちゃんも、

あなたのひいじいちゃんも、ひいばあちゃんも、

生きている人間は、誰もがみんな、未成熟な人間から、

様々な経験を積んで、成熟した大人になるわけです。

だからこそ、彼らの子孫であるあなたが、

今、ここに存在しているわけであり、

当然、あなたにも、自分を成熟させる能力が備わっています。

gu

あなたには、未来を変える権利があります

さて、そろそろ終わります。

最後に、私があなたに伝えたいこと。

これからの未来は、分かりません。

たしかに、あなたの最初の就職は、イマイチだったかもしれません、

でも、あきらめないで下さい。

過去は変えられませんが、未来は変えられます

あなたには、未来を変える権利があります。

今日、この瞬間にも、新しい未来が生まれています。

あなたの未来は、いま、この瞬間に始まったことに気づいてください。

目を向けるべきは、過去ではなく、未来です

未成熟な自分を、これからどうやって成熟に導くのか?

それこそが、あなたが本来やるべきことだと思います。

他人の目とか、勝ち負けとか、逃げ転職とか、全て無視して下さい。

上司がゴミだったとか、ブラック企業だったとか、

そんな終わったことは、どうだって良いのです。

 

 

これからは、あなたが、自分で自分の人生を創造する番です。

世界観を拡げて、モノの見方を拡げて、選択して、行動する。

ちょっとは、ワクワクして来ましたか?

まだなら、ちょっとだけ、待ちましょう。

自分の気持ちを優先して下さい。

あなたの、自分の人生だから、好きにしてOKです。

という訳で、これからも、私はあなたと共にあります。

最後まで読んで頂き、有難うございました。

 

【追伸】

N君へ

今日の私の言葉が、あなたの心へ届けば、嬉しいです。

まるきん

タイトルとURLをコピーしました