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【合格見本】⑥海外営業・自己PRと志望動機(新規事業立上げ)

③ 強い履歴書と職務経歴書をつくる
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【合格見本】⑥海外営業・自己PRと志望動機(新規事業立上げ)

皆さん、こんにちは。

自己PRと志望動機の「合格者見本」シリーズ、パート6です。

本日は、海外営業(新規事業立上げ)です。

久しぶりの合格者見本ですが、タイトルに書いた通り、

今回も合格者が「実際に使用されたモノ」です。

< 合格者情報 >
*年齢:40代後半
*性別:男性
*以前の会社:水産物を中心とした業務用冷凍食品の製造・販売、輸出
< 採用企業情報 >
*事業内容:アジア&中近東に日本製の食品を輸出する製造・卸商社
*年商:80億円
*転職後のポジション:執行役員(候補)
*担当業務:海外営業責任者(新規事業の立上げ)

この方はこれで書類選考を通過され、面接も合格され、採用されました。

という訳で「転職GOLD名物・リアル合格者見本」に入ります。

(※ご本人から了解を得ています、個人情報は一切、含まれていません

海外営業・自己PR・合格者見本

海外営業・海外駐在・出張経験が豊富であり、

営業実績としては、一カ国あたりの売上ゼロから年商10億円レベルまで、

取引規模を拡大させた経験があります。

特に海外現地法人/海外代理店/海外顧客と

英語での交渉・契約・問題解決を得意としております。

また食品業界においては短期間で業界ルールを把握し、輸出売上を倍増。

各国の同業他社と業務提携を締結するなど、

自社の利益を最大化させる為の「仕組み作り」に注力して参りました。

業務にあたっては、常に「現場主義者」であり、顧客の要望を掴み、

製造部門にフィードバックしながら、商品開発する調整力を有しております。

海外営業・志望動機・合格者見本

今回、貴社の求人に応募させて頂いた理由は、

現業でもある日本製食品の輸出販売に関する知識と経験、

さらに、アジア、中東をはじめとするイスラム国家との

商取引の知識と経験が活かせると思ったからです。

具体的には、どの国の市場に、どの商品を、どう流通させるかが、

この新規事業の成否に関わる根幹の部分だと感じております。

その組み合わせ次第で、得られる成果(売上実績)は

大きく異なるのではないかと予想しております。

海外市場における日本製食品の品質、信頼度、ブランド力、

及び、弱点を肌感覚で理解している私にとって、

今回の求人は、まさに「自分のための仕事」であり、

過去のキャリアを総動員して取組むべき、やり甲斐のある事業だと感じております。

つきましては、是非、面接の機会を頂けたらと思っております。

何卒宜しくお願い致します。

以上

海外営業【活かせる経験・強み】合格者見本

この方は、職務経歴書を作成する際に、自己PR、志望動機だけでなく、

「活かせる経験・強み」をプラスして、海外経験の豊富さをアピールされました。

そこに記載された「活かせる経験」6項目を、ご紹介します。

【①営業力】

英語・日本語によるプレゼンテーションが可能であり、

新規市場開拓経験が豊富で、欧米・東南アジアに加え、

中東など政情不安定な国々への参入も経験しております。

また、業務に対する積極性、企画力、提案力があり、

財務諸表・事業計画の分析力も備えております。

海外取引においては、安全性・採算性のバランスを取りつつ、

目標必達に対して、強い執着心を持っております。

 

【②コミュニケーション能力】

海外現地代理店や海外顧客の決定権者と信頼関係を構築するべく、

密なコミュニケーションを実践して参りました。

その結果、生の情報収集、早期の対応が可能となりました。

お客様に最大のメリットを提供できるよう、

普段から製造現場、社内各部門と人間関係を良好にし、

突発的な事態にも対応できるよう、協力体制の構築を図っておりました。

 

【③マネジメント力、リーダーシップ力】

高校時代は空手部、大学時代は体育会ゴルフ部に所属する等、

スポーツマンとしての礼儀を重んじ、

海外のお客様にも日本人らしい振る舞いを心がけておりました。

また、ビジネスの面だけでなく、人間的にも尊敬されるよう行動し、

現地ローカル社員のモチベーションを上げ、

チームワークにより成果を引出すマネジメント、

リーダーシップを推進して参りました。

 

【④語学スキル】

・英語:ビジネス会話レベル

・中国語:日常会話レベル

・スペイン語:日常会話レベル

 

【⑤海外赴任経験】

・オランダ:5年駐在

・フランス:4年駐在

・中近東:3年駐在

・中国・上海:1.5年駐在

・タイ・バンコク:1年駐在

【⑥海外出張経験】

・欧米、中近東、エジプト、トルコ、アジア等への出張多数

・海外出張は20ヶ国、合計100回以上

 

まるきん解説:海外営業は語学力だけじゃなく・・・

はい、ここからは、まるきんの解説です。

海外営業というと、語学力(英語力)の勝負だと

思われている方がいらっしゃるかもしれません。

もちろん、それは間違いではありませんが、

語学力はあくまでも最低必須要件だと感じています。

「言葉が話せれば仕事がうまくいくか?」というと、そうではありません。

語学力と実務能力は、別物です。

生活習慣についての話

ここからは、合格された彼のエピソードを紹介します。

「せっかくなので、海外で生活することの大変さを教えてください」、

という私の質問に対する回答です。

実際に日本を離れてみて感じたことは、

1人で生活し、1人で決める意思決定の多さです。

例えば、部屋を借りる際の交渉ごと、

食材スーパーの場所と営業時間、

市役所や銀行はどこにあるか?

現地通貨に換金する際の交換レートはどうか?

通勤経路は、どのルートが一番安全か、

街全体の治安はどうか?

緊急時の連絡先とその優先順位など、沢山あります。

特に海外の場合、日本のように安全ではありません。

治安が良いと言われる街でも、危ない地域は必ずあります。

初めて赴任した都市で、どこが安全でどこが危険か?

どの地域には、アジア人が多いとか、アフリカ系住民が多いとか、

富裕層エリア、低所得者層が多いエリアなど、

実際に行って、確かめていました。

従って、私が最初にやることは「街歩き」です。

自分の頭の中に、街の地図をイメージできるようになるまで。

人から地名を言われた際に「ああ、あそこだ」と、

実際の建物や、その周辺の情景が、頭に浮かべばOKです。

着任後にやることとして、これを毎回、自分に義務付けていました。

 

 

異国の地で、生活の基盤を固めていく日本人の姿。

・・・まさに、そんな感じだと思います。

仕事についての話

ここまでは生活習慣の話です。

次は仕事の大変さについて、お話を伺いました。

仕事に関しては、「具現化能力」が無いと、難しいかと思います。

私が言う「具現化能力」とは、実行力とか行動力とか、

要するに「自分が考えたことを現実に変える力」です。

以前、あるヨーロッパの都市で、食材の見本市がありました。

私は食品を販売するため、ブース出展者として

参加することになっていました。

日本で言うと、東京ビッグサイトや幕張メッセで開催される

食品エキスポ見本市みたいな感じのイベントです。

その時に、トラブルが起きました。

海外ではよくあることですが、飛行機の到着が遅れて、

夕方のホテルへのチェックインが、夜になってしまいました。

で、夜21時頃に、ホテルにたどり着き、フロントに行ったら、

予約していた部屋が取れていないと言われ・・・。(笑)

 

イベントは翌日からで、まだ準備が整っていないのに。

そのホテルのフロントの女性は「予約は受けていない」の一点張り。

同情してくれる素振りもなく、冷たく言われました。

取り付く島もないくらいの、強い断定口調でした。

その時にチラッと頭をよぎったのは、私の肌の色です。

日本人であり、アジア人であり、黄色人種です。

もしかしたら、私が黄色人種だからかも?と感じました。

実際のところは分かりませんが、

その時の彼女の表情を見て、そうじゃないかと感じました。

というか、今でもそうじゃないかと思っています。(笑)

 

 

で、その話の続きですが、飛行機は遅れるわ、

ホテルも取れていないわ、夜は暮れていくわで、状況は最悪でした。

ただ、それが自分の置かれている現実です。

最初にまず、その事実を受け入れなければなりません。

 

次に「じゃあ、これからどうするのか?」を自分で決めねばなりません。

誰かに不満をぶつけても状況は変わらないし、

東京へ電話しても、どうせ繋がらないし。(笑)

 

このような局面においては、行動しかありません。

行動でしか、現実は変わらないからです。

ここで必要なのが、状況を打破するための力、

自分で「リカバーする力」だと私は思います。

 

で、その晩の続きですが、部屋は無事に取れました。(笑)

仕事でたまにお願いしていた、海外の旅行代理店に電話がつながったので、

こちらの事情を説明して、

「高くても良いから、ホテルを探して欲しい」

と依頼して、部屋を確保して貰いました。

で、見つけて貰ったホテルは、街の中心部から離れた郊外にあり、

もともと予約していたホテルよりランクが高かったので、

最初のホテルの3倍の宿泊料を取られました。(笑)

確かにソファーもベッドも、デラックスでしたけどね、

興味が無い私にとっては、ただの悪趣味なホテルでした。(笑)

ちなみに、翌日からの食材見本市では、

余裕で売上目標を達成できました。

前日の飛行機遅れから、負けっぱなしだったので、

正直なところ、かなりムカついていました。(笑)

なので「ここはもう、仕事でやり返そう」と思って、

イベント開始と同時に、心の戦闘スイッチをオンにしました。

そこからは外人相手に強気な交渉で臨み、バンバン商談をまとめました。(笑)

今、こうして振り返ってみると、

日本を離れてから、さっきのように不毛で面倒くさいトラブルを

山ほど経験したことで、多少、精神面は鍛えられたと感じます。

だからといって、同じ経験はしたくないですけど。(笑)

で、先ほどの質問への回答である「具現化能力」とは、

自分が困難な状況に陥った際に、

最善の道を選択して、現実を劇的に改善させる力、

自分のイメージへ最短で到達する力・・・を指します。

あ、そういえば、当時、働いていた事務所の近くで、

爆弾テロ騒ぎもありましたが、話が長くなるので、

それはまた、次の機会にしますね。(笑)

本日のまとめ・・・日本が最高

はい、再びまるきんです。

ここまでお付き合い下さって、有難うございます。

この方の強みとは、決断力と行動力に尽きます。

学生時代に空手をやられていたので、

「最悪、何かあっても、自分で自分の身を守れる」という自信をお持ちでした。

だから、外人相手に強気の交渉が出来たのかもしれませんね。

 

あと、余談ですが・・・。

海外生活が長い人だと、海外と日本を比較して、ダメ出しするタイプの方もいます。

「日本のここがダメ、欧米と比べて、ぜんぜん遅れている」とか、

「芸術や文化も含めて、全てにおいて欧米が上」とか、

愛国心があまりない「アンチ・ジャパン」の方もいらっしゃいます。

そもそも「日本が嫌いだから海外で働きたい」

という動機なら、当然かもしれませんね。(笑)

 

 

ただ、この合格された男性は

「まるきんさん、なんだかんだ言っても、やっぱり、日本が最高ですよ!」

と言われたので、なんか嬉しかったです。(笑)

 

さて、長くなりましたが、以上が、海外営業担当者・合格者見本となります。

もし、少しでも参考にしていただければ幸いです。

本日も最後まで読んで頂き、有難うございました。

 

 

 

 

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