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【転職】チャレンジできないあなたへ贈る・悔いのない仕事の選び方

⑧ 自分でメンタルコントロール
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【転職】チャレンジできないあなたへ贈る・悔いのない仕事の選び方

皆さん、こんにちは。

さて、今日はいつものように仕事や転職についてではなく、

それよりも深い、人生全般に関するお話をしたいと思います。

テーマは「悔いのない人生」について、です。

2012年にコーネル大学の心理学者 トーマス・ギロビッチ氏が

80歳以上の高齢者1500人を対象にアンケート調査を行いました。

それは、「これまでの人生で最も後悔していることは何ですか?」という質問です。

このシンプルな質問に対して、あなたは、どんな回答が一番多かったと思いますか?

ちょっと、予想して下さい。

まるきんが予想した回答「あの時の自分の選択は間違っていた」

で、その間に、私なりに答えを考えてみますね。(笑)

そもそもの質問が「後悔していること」ですので、

例えば、お金とか、健康とか、家族とか、仕事とか、

人生の様々な場面で「あの時の自分の選択は間違っていた」とか、

「行動したことに対する選択ミス」じゃないかと思いました。

みどり女性

答えは「チャレンジしなかったこと」

ところが、答えは違っていました。

私の想像とは、ちょっとニュアンスが違っていました。

もったいぶらずに、種明かしをしますね。(笑)

最も多かった答えは「チャレンジしなかったこと」です。

私が予想した「実行したことに対する後悔」ではなく、

その逆の「実行しなかったことに対する後悔」が一位でした。

アンケート回答者のうち、全体の70パーセントの人たちが、全く同じ回答をしています。

もう一度言いますが、彼らが人生が終わりになって、最も後悔していることは

「チャレンジしなかったこと」

なのです。

老人たちの多くは、人生の幕引きの場面においても、

過去の自らの選択を悔やみ続けている・・・ということになります。

「人が人生を終えるときに後悔する20の項目」

・・・先に進みます。

ここから先は、

「人が人生を終えるときに後悔する20の項目」の具体例です。

「チャレンジしなかった」という漠然とした言い方ではなく、

「何を、もっとこうすれば良かった」という風に書かれています。

こちらもさっきと同じ老人たちに対して行われたアンケート調査結果です。

もう少し具体的に書かれています。

とりあえず、20個ほどあります。

では、早速、見ていきましょう。

?

01.「他人がどう思うか、人のことを気にしなければよかった」

02.「幸せをもっとかみしめて生きればよかった」

03.「もっと他人のために尽くせばよかった」

04.「クヨクヨと悩まなければよかった」

05.「もっと家族と時間を過ごせばよかった」

06.「もっと人に優しい言葉をかけてあげればよかった」

07.「あんなに不安や怖れを抱えて生きなければよかった」

08.「もっと時間があったらよかった」

09.「もっと冒険をすればよかった」

10.「自分を大切にすればよかった」

ぼんやり

11.「他人の言うことよりも、自分の直感を信じればよかった」

12.「もっと旅をすればよかった」

13.「もっとたくさん恋愛をすればよかった」

14.「もっと一瞬一瞬を大事に生きればよかった」

15.「子どもたちに自分のやりたい事をさせてやればよかった」

16.「多くの言い争いなどしなければよかった」

17.「もっと自分の情熱に従えばよかった」

18.「もっと自分自身のために頑張ればよかった」

19.「もっと自分の本音を言えばよかった」

20.「自分の決めた目標をもっと達成すればよかった」

行動しなかったことへの後悔の方が強い

ギロビッチ氏が残した言葉をもう一つご紹介します。

『人間は行動した後悔より、
行動しなかった後悔の方が深く残る』

何か新しいこと、今までやったことがないことに

チャレンジする時は、誰でも勇気がいります。

当然、失敗する可能性もあるため、多くの人は何かと理由をつけて行動しません。

自分に対する言い訳を考えて、ごまかしてしまうわけです。

*時間がない。

*タイミングが合わない。

*もう少し様子を見てから。

よくある話ですよね?(笑)

このように「できない」理由を正当化して、動かないことを選択すると、

将来、すべて後悔に変わるとギロビッチ氏は指摘しています。

これには私も同感です。

もちろん、行動したことによる後悔も多々ありますが、

行動しなかった後悔の方が、悔いが残ると思います。

失敗はやり直せるが、やらない後悔は、軌道修正もできない

そもそも、やってみたことが失敗に終わったという、

【結果に対する後悔】であれば、準備不足だったとか、

タイミングが悪かったとか、何らかの理由や方向性が見えてきます。

謙虚に結果を受け止めて、悪かったところや、

自分の弱点を克服して、さらに成長もできるでしょう。

未来への可能性まで失ってしまう

しかし、何もしなかったことについては、

それが成功なのか、失敗なのかさえも分かりません。

何も起こっていないため、軌道修正もできません。

ということは、未来に対する方向性も、何も見えてきません。

「行動しない」という選択を取り続けるで、

いつの間にか自分の未来が閉ざされてしまう

という危険性を孕んでいる(はらんでいる)わけです。

私が出会った、チャレンジしない人たち

・・・話を進めます。

私は転職エージェントなので、日常的に求職者面談を行います。

で、先ほどのアンケート結果と同じく、

人生の転換期において、消極的な選択をしてしまう人が多いと感じています。

べつに80歳じゃなくても、30代でも、40代でも、50代でも、

年齢に関係なく、チャレンジしない人の方が多いのです。

その本音としては「安定した人生を歩みたい」であり

出来れば「変化の少ない人生を生きたい」だと思います。

・・・それが悪いということではありません。

そうではなく、自分の下した選択をあとあとになって、

「後悔している人」が沢山いるという事実があるだけです。

とか、私が色々言うよりも、まずはちょっとご覧ください。

チャレンジしない選択をした人たちの事例です。

とりあえず、彼らの言い分としては、こんな感じでした。(笑)

外資系企業からオファーを受けましたが、
不安の方が大きかった為、最終的にお断りしました。

親の介護があったせいで、独立をあきらめました。

退職を申し出たら、
上司から引き留められてしまい、
結局、退職できませんでした。

今の会社の方が大手で、
経営も安定しているので、
親と相談して、転職を踏みとどまりました。

提携先だったパートナー企業へ
移籍する話もありましたが、
初年度の年収が下がる為、断りました。

当時は、子供がまだ小さかったせいで、
リスクを取れず、独立しませんでした。

景気が悪化し、
今はそのタイミングではないと判断して、
転職活動自体をやめました。

当時は、家を建てたばかりで、
妻から反対されたため、
今の会社に残るという選択をしました。

同業他社から責任者としてオファーを受けましたが、
マネジメント経験が少なかった為、断りました。

残念な共通点

さて、これらのチャレンジしなかった人々には、

残念な共通点があります。

その残念な共通点とは、自分が下した決断なのに、

「家族や社会とか、外部要因のせいにしてしまう」という点です。

つまり「自分は悪くない」という自己正当化です。

個人的な意見ですが、これはちょっと、ずるいと思います。
(ごめんなさい)

 

日本人だからビビりが多いのか?

彼らは、色々な理由を言われていましたが、

聴いていた私の感想としては「要するにビビり」の一言です。(笑)

家族とか、子供とか、景気が悪いとか、

色々な要因があったので、あの選択をせざるを得なかった。

という感じで、まるで自分が被害者のような言い方をされます。

ちなみに、これらのコメントをされた方々は、ベテランの域に達する、

40代とか50代とか、年齢が高めの求職者でした。

大人の判断と言えば、確かにそうかもしれません。

若い20代のような、無鉄砲さは確かにありません。

チャンスとか、人との出会いもあったはず

ただ、よく考えてみて下さい。

仮に23歳の大卒で入社したとして、早期退職で55歳で辞めたとして、30年以上もあります。

その30年の間には、沢山のチャンスとか、人との出会いがあったはずです。

にも関わらず、私が質問をしていくと、

「親のせいで」とか

「子供がまだ小さくて」とか、

「景気が悪くて」とか

「会社の業績が」とか、

明らかに言い訳のオンパレードです。

でもトータルすると、30年です。

30年間のうちに、一回くらいは、決断するタイミングで、

何も邪魔が入らなかったことが、絶対にあると思います。

ところが、その方が行動を起こそうとすると、

なぜか毎回、誰かが邪魔をして、そのせいでチャレンジできなかった。

みたいな言い方でした。

・・・ちょっと不思議ですよね?(笑)

miageru

人生の転換期

勿論、どう生きようが、個人の自由です。

私もその人を責めるつもりはありません。

だって終わったことですしね。(笑)

で、その面談の際に、私から言います。

「あなたの人生の転換期に、
必ず何かの外的なトラブルが起こったのですね?」

「だから、そのせいで、思い切った
チャレンジが出来なかったわけですね?」

とか言うと

「そうなんですよ、
私としてはチャレンジしたかったのですが」

とすぐに同意されます。

ウソっぽいですけど。(笑)

だって、本当は、その人も分かっているはずなんです。

自分が、ただのビビり屋だってことに。(笑)

でも「それを言っちゃあ、おしまい」なので、私も言いません。

だから毎回、「この人、あとで後悔することになるんだろうなぁ」

と思いながら面談を終えています。(笑)

我慢することは正しいのか?美徳なのか?

あと、もう一つ、私は思います。

中には、チャレンジせずに、ひたすら耐える人たち。

そんなタイプの人も少なからずいるはずです。

冒険せずに、ひたすら現状維持。

家族のために自分の夢をあきらめた人も、沢山いるはずです。

私たち日本人は、我慢して、耐えて、耐え忍ぶことに価値を見出します。

しかし、そこで我慢して、無難な選択をして、あとあとになって、後悔する。

そこに意味はあるのだろうか?と思います。

我慢することって、そこまで大事なのか?って。

この思考パターンだと、明るい未来はありません。

未来のために、今を犠牲にして努力しつづけても、どうなるかは分かりません。

我慢ばかりして、全く楽しくない人生になる可能性もあります。

また、それだけ我慢したのに、見返りなど無いと思います。

さらに言えば、我慢ばかりしているうちに、突然、死んでしまうかもしれませんし。

そうなったら、浮かばれませんよね?

最後に・・・偶然を待ち続けている人

トーマス・ギロビッチ氏は次のように語っています。

「多くの人は目標に向けて

一歩を踏み出すこともせず、何か偶然を待ち続けている。

後悔をしたくないなら行動を起こすことだ」

まさに、これが人間に生まれたことの意味だと思います。

世の中では、結果が大事、結果を出すという言い方をされることが多いのですが、

私は「新しい分野へ挑戦する際は、プロセスが大事」だと思っています。

最初から百発百中はありません。

最初から連戦連勝もありません。

だから、チャレンジしてみて、そこから学んでいくことで、

プロセスから未来へのカギを見つけることが、成功への早道ではないかと思います。

newlife

我が人生に悔いなし

成功とは、有名になるとか、大金持ちになるとか、地位や名声を得るとか、

そんな社会的な評価ではなく、自分なりの自己満足でも良いと思います。

「我が人生に悔いなし」

たくさん失敗もしたし、そんなに有名でもなかったし、

金持ちでもなかったけれど、精一杯、自分なりのベストを尽くした。

我が人生に悔いなし。

と胸を張って言えれば、いつ死んでも後悔は無いと思います。

という訳で、本日のテーマは悔いのないチャレンジ人生でした。

最後まで読んで頂き、有難うございました。

 

 

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