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人間関係が良い職場の特徴とは?(ホワイト企業・ホワイト職場)

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人間関係が良い職場の特徴とは?(ホワイト企業・ホワイト職場)

さて、本日のテーマは、人間関係です。

本題に入る前に、まず一つ、あなたに質問させて下さい。

●仕事をする中で、あなたが苦手なタイプの人って、どんな人ですか?

ちょっと考えてみて下さい。

・・・答えは出ましたか?

はい、ご協力、有難うございます。(笑)

この「あなたの苦手なタイプは?」という質問。

私が中途採用者の面接の際に、候補者に必ず聴く質問です。

で、それに対する答えはだいたい、決まっています。

  • 声が大きい人、威圧的な人
  • 強制、無理強いさせる人
  • 話しかけづらい雰囲気の人
  • すぐ不機嫌になる人

などなど。

この4つ、確かにイヤですよね。

私も苦手です。(笑)

ただ、なんか、どれも同じようなカテゴリだと思いませんか?

で、ここからが本題です。

本日のテーマと逆の、人間関係が【悪い】職場とは、

この4タイプがまんべんなく存在する職場です。(笑)

ということは、逆に考えると、人間関係が良いホワイトな職場って、

この4タイプがいない職場ということです。

意外と、分かりやすいですよね?(笑)

ホワイト企業、ホワイト職場とは?

さて、ブラック企業という言葉・・・。

あなたも一度は聞かれたことがあるかもしれませんが、

ホワイト企業って、耳馴染みが無いと思います。

一応説明しますが、意味はブラック企業の反対なので、ホワイト企業。

要するに良い会社、良い職場です。(笑)

ただ、人によって、定義が違うと思いますので、試しにネット検索してみました。

ホワイト企業の定義とは?

  • 残業時間が少ない
  • 離職率が低い
  • 福利厚生が充実している
  • 有給を取りやすい
  • 女性が働きやすい制度や取り組みがある
  • 研修制度が充実している
  • 基本給が高い
  • コンプライアンス意識が高い

・・・だいたいこんな感じでした。

確かに、この定義で間違っていないと思います。

いわゆる「働きやすい職場」のことです。

ただ、これらはあくまで「会社を外から見た姿」。

つまり「外見」だと思います。

でも、今日のテーマは、もっと泥臭い「人間」の話です。

「外見」じゃなく「中身」の話です。

会社も人も、見た目じゃなく「中身」の方が大事ですよね?(笑)

そこで本日は、社会人生活30年で、転職10回の私が、

実体験を基にホワイトな職場(人間関係が良い職場)の

特徴を上げていきたいと思います。

人間関係が良い職場の特徴①:仕事を頼みやすい雰囲気

この「人に仕事を頼みやすい空気感」とは、

私にとって、とても重要です。(笑)

チームの風通しが良く、個人が意見を言えれば、

仕事を頼みやすい空気が自然に生まれます。

通常、私が部署の責任者になった場合、所属するメンバーに対して、

「いつでも私に頼んで良いですよオーラ」を出そうと心がけています。(笑)

なぜなら、20代の部下からすると、50代の私は

ちょっと話しかけづらい年齢だと思います。

もっと言うと、若い彼らにとって、

私は自分の親と同世代のオッサンだからです。(笑)

ちょっとハードルが高いと思います。

なので、自分から「何かあったらいつでも言って欲しい」と伝えるようにしています。

自分だけで完結する仕事など無い

ちょっと視点を変えてみます。

そもそも仕事って、人と協力することによって完結する場合がほとんどです。

会社で働いていると分かりますが、自分だけで完結する仕事など、ほぼありません。

ということは、誰かに何かを頼んだりする場面が必ずあるはずです。

その際に、あなたが働いている職場が

「頼みやすい職場」だったら安心しませんか?(笑)

逆に、人にモノを頼みにくい職場って、キツい職場が多いと思います。

「自分のことは自分でするのが当たり前」という

個人主義的な考え方は、たしかに分かります。

ただ、場合によっては「困ったときはお互いさま」とか、

お互いをカバーしあえる関係の方が、精神衛生上、良いと私は思います。

人間関係が良い職場の特徴②:パワハラ上司がいない

誰もが苦手なタイプが、まさにこのパワハラ上司です。

職場の責任者が、体育会系、根性論、精神論を振りかざすタイプだと

間違いなく人間関係が悪化します。

「ダメなヤツは、自分から会社を去れ」という空気に満ちています。

で、多くの場合、気が弱くておとなしい人から、本当に職場を去っていきます。

去っていく人たちのタイプ

  • 社歴が浅い人
  • 年齢が若い人
  • 気が弱い人
  • アピールが下手な人
  • ちょっと不器用な人

こういう「真面目に働いているけど、要領が良くない人」って、

実は沢山います。

強気でガンガンのパワハラ上司からすると、

弱そうな彼らは格好のターゲットになります。

経営陣は、そんなパワハラ上司が部下にきつく当たり過ぎないように、

常に目を光らせる必要があります。

そうして監視しないと、せっかく採用した人材がどんどん辞めてしまい、

組織そのものが、崩壊してしまうからです。

 

人間関係が良い職場の特徴③:自分の個性が認められる

人間関係が良い職場では、個人が尊重されます。

人はそれぞれ、違う価値観、違うバックグラウンドを持っています。

色々な紆余曲折があり、今の職場で仕事をする縁で出会いました。

その「縁が繋がった」ことを理解しているメンバーは、相手を認めます。

年齢や性別やスキルに関係なく、お互いを認めあえる良い関係になります。

職場では、それぞれのスキルに応じて、やるべき仕事が違います。

若いとか、社歴が浅いからと言って、雑に扱われたりするのは、誰でも心外ですよね?

人間関係が良い職場では、他人の個性を認めましょうという空気感があります。

 

人間関係が良い職場の特徴④:他人に責任を押し付けない

仕事をしていると、ミスやトラブルは必ずあります。

その際に「犯人は誰なのか?」ばかりを追求する職場は、危ない職場です。

本来なら、まずはトラブルの状況把握。

次が、早期対応をして、被害の拡大を防ぐ。

さらに、次のための防止策を考える。

というアクションが、通常の流れです。

しかし、人間関係が悪い職場は、トラブルへの早期対応よりも、

「私は悪くありません」という自己主張をする人が多くみられます。

で、対応が遅れて、さらに状況が悪化するという、まさに悪循環です。

私は悪くないという主張はなぜ?

何かトラブルが起こった時に、真っ先に「自分は悪くない」と主張する人たち。

なぜそうやって、自分を守ろうとするのかと言うと・・・。

その職場を支配している空気が「失敗が許されない雰囲気」だからです。

そのため、何かあると、部署メンバーの言動が「自己防衛」ばかりになります。

なぜ自分を正当化したいかと言うと、単に責任を負いたくないのです。

だから、無責任な人たちが、社内にドンドン増えていきます。

さらに、前任者と同じやり方で、決まったことしかしない。

新しい発想など、まず出てきません。(笑)

部署メンバーにとっては、前任者と同じことを繰り返すことが、

自分の評価を下げない、唯一の道だからです。

ミスして減点されないことが、社内で生き残るための最善策だからです。

でも、社員がみんな「守りの姿勢」だと、誰もアクションを起こしません。

ということは、新たな挑戦もなく、変化もありません。

で、結果的には、会社の成長が止まってしまうわけです。

 

人間関係が良い職場の特徴⑤:相談しやすい

人に相談しやすい職場とは、間違いなく良い職場です。

これは上司と部下の関係でも、同僚との関係でも同じです。

人それぞれ、仕事の悩み、仕事以外の悩み、家庭の悩みなど、沢山あると思います。

自分が悩んでいる時に、誰かに相談して、

自分の気持ちを吐き出すことができる。

その人が何もしてくれなくても、

自分の話を聴いて貰えるだけで安心することもあります。

1人で悩むと、同じ思考のグルグル地獄に陥るケースが多いので、それだけで助かります。

ちなみに、そこにあるのは、共感です。

「こんなことを言ったらバカにされるんじゃないか?」とか、

「お前は弱いヤツだと否定されるのが怖い」とか、

一人で悶々と悩み、結局、誰にも相談できず、

職場を去って行く人が大勢います。

「誰かが自分の声を聴いてくれたら、辞めずに済んだのに」

と思う人もいるはずです。

逆に考えれば、人に相談できない職場とは、

社員の心に余裕が無い職場だと言えるかもしれません。

人間関係が良い職場の特徴⑥:うわさ話や他人の悪口が少ない

これは職場に限らず、集団生活においての基本です。

良い職場には、他人の足を引っ張るような空気感が少ないと感じます。

その理由は、それぞれの社員が自立しているからです。

先ほどの「個性を認める組織」と同じ意味になりますが、

余計なうわさ話をするのは、だいたいにおいて「暇な職場」です。(笑)

忙しい職場、活気がある職場には、そんな暇はありません。

また、意味のない足の引っ張り合いをする人は、

だいたいにおいて「劣等感が強い人」だったりします。

さらにそれは「その人の内面の問題」だったりします。

それをいちいち、職場の仲間にぶつけられても、困りますよね。(笑)

劣等感が強い人の特徴

劣等感が強い人は、組織にとっての害悪です。

その人たちには、いくつかの共通点があります。

*常に他人と自分を比較している。

*仕事の質ではなく、小さな勝ち負けにこだわる。

*学歴や役職などで、人を判断する。

*自分よりも弱い立場の人間(獲物)を探している。

こういう人が職場に一人いるだけで、ギクシャクします。

さらに、その人がムダに社歴が長く、年齢が高く、声が大きい場合、

その組織の空気は、常にざらついています。

殺伐とした感じです。

また、こんな人に限って、ごますりが上手だったりします。

さらに悪いことに、経営陣には、全く見えていません。

信頼される上司が言うようなセリフ、

「責任は自分がとるから、思い切りやって欲しい」

とか、死んでも言いません。(笑)

何かトラブルがあった際には、まず自分の身を守ります。(笑)

経営陣に対しては、

「私から事前に注意するように何度も言っていたのですが」

みたいな責任回避の発言です。

さらに、部下に対しては

「やっぱりね、前々から危ないと思っていたのに」

みたいな発言です。

もし、私が部下だったら、

「思っていたなら、なんで言ってくれないんだよ!」と言いたいところです。(笑)

で、こういう責任転嫁タイプは、揃いも揃って「後出しじゃんけん」が得意です。(笑)

人間関係が良い職場の特徴⑦:建設的な意見が多い

会議の際に、建設的な意見、ポジティブな意見が多いのは、良い職場の特徴です。

リスクチャレンジすることを、怖がらない職場です。

部署内で何か決める際には、みんなで意見を出し合う。

そして、複数の選択肢の中から最適な一つを選択する。

決まったことに対して、メンバーは自分の役割と責任を自覚して主体的に動く。

最終的な責任は、部署の責任者が負う。

これが健全な組織の姿だと思います。

逆に、ダメな職場とは、

役職者が、自分の意見を無理やりメンバーに押し付ける。

さらに、特定の個人の意見が、会社の決定事項になってしまう職場です。

実務を行うメンバーの意見は全く無視され、

何かを意見を言うと、反逆者のレッテルを貼られてしまう職場だったりします。

人間関係が良い職場の特徴⑧:他人の成長を喜ぶ

その職場で出会ったのは、何らかの縁が繋がったからです。

同じ会社で働く関係は、ある種、運命共同体だと言えます。

その際に、部下や同僚が成功したことを喜ぶ職場は、間違いなく良い職場です。

自分の成長ではなく、他人の成長を喜ぶ職場は、変化し続ける組織です。

このブログの他の記事でも書いていますが、

人が働く目的は、大きく分けると3つあります。

①生活のため、お金のため

②自分自身の成長のため

③他者に対する貢献のため

最も価値があるものは、3つ目の他者への貢献だと述べました。

この他者に対する貢献とは、他者の成長と言い換えることができます。

自分自身の成長ではなく、どれだけ他人の成長をサポートしたのか?

それが価値あることだという認識を持つ人たちは、他人の成長を喜びます。

 

 

 

人間関係が良い職場の特徴⑨:職場がキレイ

職場や各自の机が整理整頓されていて、綺麗な状態という意味です。

これは社員一人一人の仕事に対するモラルが高いということを表しています。

オフィスの机の上に、書類が雑然と置かれていたり、

ゴミ箱が汚かったり、共用部にモノが雑然と置かれていたり、

そんな汚い職場は良い職場とは言えません。

単なるゴミ屋敷です。(笑)

ちなみに、人の心理と整理整頓って、実は関係があります。

仕事をするなら「気持ちよく仕事をしたい」という人が多ければ、職場は汚れません。

ところが「自分だけなら、許されるだろう」という人が多いと、職場は汚れます。

モノづくりの「5S活動」

モノづくり製造業の現場には、「5S活動」が徹底されています。

念のためにお伝えしますが、5SのSは、サ行の頭文字です。

①整理(せいり):いらないものを捨てる

②整頓(せいとん):決められた物を決められた場所に置き、
いつでも取り出せる状態にしておく

③清掃(せいそう):常に掃除をする

④清潔(せいけつ):3S(上の整理・整頓・清掃)を維持し、職場の衛生を保つ

⑤躾(しつけ):決められたルール・手順を正しく守る習慣をつける

まとめ:人間関係が良い職場では、組織が勝手に成長する

人間関係が良い職場では、組織が勝手に成長していきます。

お互いの特性を理解しあったメンバーにより、オペレーションが最適化され、

結果として無駄な作業が減り、業務の質が上がり、処理スピードも速まります。

さて、本日の記事は、転職とは直接、関係ありませんが、

あなたがもし、部下を持つ管理職になった際、

少しでも参考にして頂けたらと思いました。(笑)

はい、以上で、転職10回の私からの体験報告を終わります。(笑)

本日も最後まで読んで頂き、有難うございました。

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