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【50代転職】再就職に成功した中高年が面接の時に質問していること

スーツ⑦40代・50代・中高年の転職
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再就職に成功した中高年が面接の時に質問していること

皆さん、こんにちは。
では早速、本題に入ります。

本日のタイトル、中高年のベテランを雇う、求人企業側の本音について。

まず、ここでの「中高年の定義」ですが、
年齢で言うと、一応、40歳~60歳くらいの方を指しています。

年齢の幅には、特に意味はありません、パッと思いついた数字です。(笑)

ただ「電車のシルバーシート」とか、「シルバー人材センター」とかを考えると、

なんとなく「65歳とか70歳以上」のイメージがあるので「それよりも若い世代」という感じです。

まあ、40歳と60歳じゃ、20歳も離れているので、実際はかなり違いますけど。

それでは、本題に入ります。

「いい人を紹介してくださいね」

私は中高年の方々を、中堅・中小・ベンチャー企業へご紹介することが多いのですが、

ほとんどの社長さんが言われる言葉があります。

それは・・・『 いい人を紹介してくださいね 』

ほぼ、全員が言われるこの言葉って、とてもやっかいな言葉なんです。

なぜなら・・・人によって「言葉の定義」が違うからです。

ちなみに、一般的な「いい人」って、どんな感じでしょうか?

お人よしで、真面目で、ちょっとボケキャラな三枚目って感じでしょうか?
なんとなく「ワキの甘い善人」という感じだと思いますが。(笑)

ただし、経営者が使う、この「いい人」って、全く違います。

彼らが意味する「いい人」の意味を私なりに、ちょっと考えてみました。

それは・・・複数の要素を含みます。

*業界における専門的知識が豊富で、

*過去に華々しい成功体験があり、

*人心掌握に長けていて

*若々しくエネルギッシュで、

*率先して若手の指導・育成を行い、

*たまには悪者役を引き受けてくれて、

*責任感が強く、

*予算や実績といった、数値に対する意識が高く、

*組織に新しい風を吹き込んでくれて、

*給与・待遇面には不平を言わず、

*新しい挑戦に対して前向きで

*常に自分(社長や上司)の味方であり、

*言動にも品があって

*人間的にも信頼できる

*誠実で明るく真面目な人格者

・・・ざっとこんな感じです。(笑)
ネクタイ

「求められる人物像=いい人の定義」は変わる

どの項目を重要視されるかは、その会社の状況によります。

例えば、成長著しいベンチャー企業、 地域で名の通った老舗企業など、

その会社の状況、業界・業種により 「求められる人物像=いい人の定義」は変わります。

・・・え?

こんな人、どこにもいないって?

そうですよね?(笑)

欲張りだと思います、私も同感です。(笑)

でも、多くの採用現場では、あらかじめ、このような「理想の人物像」があり、
それに「なるべく近い人物」を雇い入れたい、という意識が働きます。

「あれもこれも、とりあえず希望は入れておけ!」という感じです。

ここでポイントになるのは、候補者の価値観・人生観です。

国家資格や各種試験での認証物があれば、客観的な判断材料となる為、
「資格を持っていれば採用で、持っていなければ不採用」となり、合否の基準が明確です。

例えば、「日商簿記2級以上」とか。

その資格が無ければ、もう、それ以上のことは何も言えません、サヨウナラ。

しかし、これを別の面から見たら、 資格がなければ出来ない仕事、

それ以外は「採用する側のフィーリング次第」ってコト ・・・ですよね?

 

フィーリング

・・・フィーリング。

・・・分かったような、分からないような、この言葉。

・・・なんと素敵な響きでしょうか。

・・・だんだん、人間臭くなってきました。(笑)

先程も言いましたように、
人によって、会社によって、言葉の定義が違うわけですから、
そのあたりは明確ではありません。ぼんやりとしているわけです。

つまり、候補者が、どれくらい優秀な人なのか、面接だけでは分かりません。

こんな場合、あなたが社長だったら、どうしますか?

とりあえず一旦雇い入れて、試用期間中にジャッジしますか?

それも悪くはありませんが、お互いリスクが高いですよね。

ここで私の出番です。

なんか、水戸黄門の印籠みたいですが(笑)

通常、私が候補者を紹介する場合、八割がた、一次面接に同席します

中小ベンチャー企業は100%同席ですが、東証1部の会社でも、問題なければ普通に立ち会います。

ちなみに、面接に同席できるかどうかは、会社ごとにルールが違います。

その会社の人事担当者がいらっしゃるので、その方の判断です。

当たり前ですが、私から無理強いはしません。

あと、同席するのは一次面接のみで、二次以降の役員面接の場合は、もう同席しません。

あくまで「初顔合わせ」の時だけです。

私が面接に同席しますと候補者へ伝えると、

「え!一緒に来てもらえるんですか?」と驚かれることが、たまにあります。

逆にこちらがビックリですが、別に決まりがあるわけではありません。

私としては、昔から「面接には同席するのが当たり前」だと思っていたので、普通なことです。

 

握手

「書類に書かれていないこと」

ちょっと話を戻します。

ここでは中小企業の社長の右腕役として、大企業出身者・60歳・男性をご推薦した例を紹介しますね。

私の場合、候補者の応募書類(履歴書、職務経歴書)が完成したら、すぐに推薦します。

メールに添付した候補者の応募書類をご覧頂いたかな?くらいのタイミングで、社長へ電話します。

その場面では「書類に書かれていないこと」を社長へお伝えします。

例えば・・・

*これまで、どういう目線で、仕事に取組まれてきたのか?

*なぜ、このタイミングで、上場企業を辞めようと考えられているのか?

*なぜ、御社を志望されているのか?

*今回、業界が変わることに対する覚悟、本気度はどの程度か?

*大企業出身者にありがちな、偉ぶったところが全く無いところ

*「まだまだ若い人には負けません」といった、見当違いなライバル心が無いところ・・・など。

このあたりの「書類では分からない部分」を丁寧に説明することで、
その人物を立体的に判断して頂けるのです。

解りやすく言うと・・・
書類だけではアピール出来ない、その方の特徴、人間性を思う存分アピールすることが出来ます。

二次元から三次元へ・・・タテとヨコの世界に、新しく高さが加わったような感じでしょうか?

要するに「社長が必要としていらっしゃるのは、この方のこの部分ですよね?」と、キッパリ言います。

「この方が入社されることで、社長のご負担が減り、経営に集中して頂けます」という感じです。

人間とは不思議なもので、自分のことが一番分からない

人間とは不思議なもので、自分のことが一番分からない生き物です。

それは会社も同じ。

いつもと同じ視点で会社を見ていると、見えない部分が出てきます。

私はその「見えていない部分」に着目し、そこをピンポイントで突くわけです。

そうすると、書類選考は、だいたい合格です。

その後は、いよいよ面接になりますが、候補者ご本人が口下手で、緊張しやすい方であっても、

ほぼ、お見合い=面接はうまくいきます

「面接は慣れ」と言いますが、みんながみんな、営業出身の方ばかりではありません。

アピールが下手な方も、当然いらっしゃいます。

技術職の方とか、ほとんどそうです。

それらの方々は、なんか損ですよね?

本人は悪くないのに、口の上手い人だけが採用されるって、なんか理不尽じゃないですか?

だからこそ、書類には書けない、その方の人柄を、推薦した段階で私が補足するわけです。

私はこのやり方で、多くの方の転職をお世話してきました。

 

ベテラン

まとめ:「求められる人物像」

さて・・・本日のまとめです。

このブログをご覧になっている方々、皆さんが転職される際には、求人票を見られると思います。

その場合、業界の規模、事業内容、将来性、業務内容、給与、福利厚生とかだけでなく、
「求められている人物像」について、ちょっと考えられてみては如何かと思います。

就職したいと言われる方は「とりあえずどこかの会社に入りたい」という意識が強すぎて、
入った後のことはあまり考えられません。

これは若い方も同様です。

自分がしたいこと、やれること、をアピールするのは大事ですが、

ちょっと一呼吸置いて、面接の際に「御社では、どんな人物像を求めていらっしゃいますか?」

という質問をされては如何でしょうか?

この質問、採用担当者に考えさせるという意味で、良いと思います。

履歴書、経歴書には書いていない、別な自分をアピール出来る良いチャンスだと思います。

他の候補者との差別化にもなりますし。

面接担当者も「ガツガツしていないし、なんか余裕のある人だな?」という印象を持たれると思います。

ここを突破口として、一人でも多くの方が転職に成功して頂ければ、私も幸せです。

本日も最後まで読んで頂き、有難うございました。

 

 

 

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