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【40代転職】業界未経験の人々は転職に成功したのか失敗したのか?

和田さん02⑦40代・50代・中高年の転職
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業界未経験の人々は転職に成功したのか失敗したのか?

皆さん、こんにちは。

さて、本日のテーマは中高年(一応40代、50代の方)です。

一昨日、昨日と、割と若い方向けの記事でしたので、今日は年齢を上げます。

中高年の方々が転職される際に、「業界経験がなくても本当に雇って貰えるのか?」

という、ざっくりとした質問が、たまにあります。

結論から申上げますと・・・Yesです。

別に驚くほどのことは無く、ごく当たり前の結果ですが・・・。

このブログでも紹介したかもしれませんが、
業界経験が「絶対に必須」という求人ばかりではありません。

これまでも業界経験ゼロの方々が、普通に転職されています。

以下、私がこれまでお手伝いさせて頂いた方々の具体的な例を列挙してみます。

※以前の所属会社と担当業務

転職先の会社と担当業務・・・という順番で書いています。

◆女性下着メーカー・工場長

●宿泊施設(旅館)の事務局長
◆外資系化粧品会社・社長秘書

●研修専門会社・総務人事リーダー
◆大手消費者金融・経理課長

●外食チェーン店本部・経理部長
◆石油販売商社・営業課長

●産業廃棄物処理会社・営業部長
◆不動産会社・経理

●ネット通販会社・総務人事責任者
◆物流会社・配送センター主任

●製造物流の請負会社・現場主任
◆機械メーカー・総務課長

●Web制作会社・総務課長
◆大手家電メーカー・設計担当

●金型メーカー・副工場長

こうしてみると、それぞれの方のお顔を思い出します。

さて、たまに受ける質問で、
私がヘッドハンティング会社に所属していると思われる方がいらっしゃいますが、

 

・・・違います。

 

私が所属しているのはヘッドハンティング会社ではありません

普通の転職エージェント(人材紹介会社)です。

さきほど、出身業界、経験は関係ないと申し上げましたが、
それはあくまで「必須条件ではない」という意味です。

業界経験があれば、あるにこしたことはありません。

上記の例をご覧頂ければお判りになるかと思いますが、共通点がありますよね?

「職種」の部分は、過去に経験されたことがあるケースがほとんどです。

つまり「業界は変わっても、職種は変わらない」という場合が多いようです。

営業出身ならば営業職へ、

経理出身ならば、経理職が、一般的な流れだと思います。

 

会社を変わっても転用可能な部分が「あなたのスキル」

さて、この「会社を変わっても転用可能な部分」のことを
「スキル」と呼んで良いと思います。

特に中高年の場合、アピールしたいのは「マネジメント経験」の部分です。

40歳以上であれば、何らかのマネジメント経験を積まれた方がほとんどだと思います。

主任、リーダー、係長、次長、部長、取締役など、
どれか一つくらい経験があると思います。

学校を卒業されて以降、今までずっと働かれてきて、
未だに新入社員と同じ仕事を担当している方は、さすがに無いと思います。

専門知識と、経験と、チャレンジ精神

・・・話を変えます。

求人企業は中高年のベテランに対して、若手社員では対応できない業務を依頼します。

それは、専門知識と、経験と、チャレンジ精神です。

中でも、失敗経験や成功体験が多い人は好まれます。

失敗経験も重要なのかって?

もちろん、そうです。

失敗経験の多さとは、別な視点から言うと、チャレンジした数の多さです。

弱気な人、自信が無い人ほど、失敗を恐れて、チャレンジをしません。

チャレンジをしないから、大きな失敗も、大きな成功もない訳です。

「無難なやり方」ばかり選択してきた人は、書類選考は通過しても、面接で不採用になります。

 

だいたいの場合、成功体験が多い人は、同じくらい、失敗を経験しています。

野球に例えるならば、打席に立った数が多い人ほど、三振もヒットも多い、ということです。

やはり、一歩前に出る気持ち、このチャレンジ精神がある中高年は、とても喜ばれます。

challenge

あと、スキルとは別な部分があります、

年齢、性別、学歴、業界は関係ありません。

結論から言うと「切った張ったの勝負が出来る人」です。

それはマインドの部分であり、仕事に対する姿勢のことです。

 

「会社に雇われているサラリーマンなのに、
切った張ったの勝負って、矛盾しませんか?」

と思われる方もいらっしゃいますが、矛盾はしません

会社の平常時には、特に必要ありませんが、
いざという時、勝負の場面で、逃げずに正面から向かっていく人

 

これが「逃げない人」です。

具体的には、会社として対応しなければならない問題、
社長が対応できない場面で、社長の代わりになって現場をさばける人。

 

いざとなったら「頼りになる人」です。

逆を言うと、なかなか転職先が決まらないのは、

「会社から言われたこと」を無難にこなしていた

「単なる給料取りタイプ」の方だと言えるでしょう。

 

さて、どの会社にも言えることですが、

毎年毎年、売上が右肩上がりで順調に推移し、事業が成功するとは限りません。

いつか必ず、どこかの場面で、何か問題が起こります

 

そんな時、緊急事態が発生した時ほど、ベテランの知恵と経験がモノを言います。

いざという時の「優先順位」の付け方と、仕事の「さばき方」が、若手とは違います。

 

何より、どっしり構えて、あたふたしません。

過去に様々な経験を積んでいるので、肝(キモ)が据わっています。

だから、会社もぶれずに、安定するという図式です。

サッカーが好きな方であれば分かって貰えると思いますが、
ワールドカップの日本代表チームには、
必ず何人か「ベテラン」が選ばれますよね?

オリンピック代表なら、「オーバーエイジ枠」のことです。
監督の目指すサッカーを、若手選手に落とし込んで、
チーム全体を見ながら勝利へ導く役割です。

成長している会社の社長さんほど、分かっています

このベテラン活用法は、成長している会社の社長さんほど、分かっています。

・・・スピードと量で攻めるのは、若手社員の仕事。

・・・現場での戦術・戦略、部門内の調整は、ベテランの仕事。

・・・会社の方向性、かじ取りは、社長の仕事。

これら3つが、一本の線として繋がった時「会社の背骨」が出来上がります。

それぞれがバランス良く噛み合えば「会社はさらに強くなる」と思います。

和田さん

中小企業を次世代へつなげる王道

私の率直な感想としては、中高年のベテランは、

ある一定の年齢(たとえば50代)になったら、

中小ベンチャー企業の管理職として生きるのが、最も良い人生じゃないかと思います。

 

特に、大企業経験者を、社長の右腕「番頭さん役」として
欲しがる会社は多いからです。

具体例をあげると、初代創業社長から、
息子さんへの事業承継のタイミングです。

創業社長と、昭和時代から社長を支えてこられた番頭さんたち、
社長と同様に、みなさんけっこう、お年です。(笑)

その世代から、二代目の若手社長へ
バトンタッチされるタイミングに50代の新番頭さんとして着任。

これが日本の中小企業を次世代へつなげる王道のような気がします。

もっと、中高年と中小ベンチャーをつなげる仕組みが必要だと感じています。

そうすれば、損をする人がいないのではないでしょうか?

新たな雇用が生まれ、

地方の再生につながり、

生きがいと、やり甲斐の創造になり、

自殺者も孤独死も減り、

生活保護も減り、

税収も増える、

と思います。

日本経済をみんなで支えるには、ちょっとだけ、仕組みが必要だと思います。

本日も最後まで読んで頂き、有難うございました。

 

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