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【転職】給与交渉のベストなタイミングと進め方(言い方の例文つき)

札束女性⑥ 面接を受けて、合格する
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給与交渉のベストなタイミングと進め方

皆さん、こんにちは。

さて、本日のテーマは、給与交渉です。

このブログでは、転職サイト、転職エージェントの中で代表的な会社を紹介しています。

今回は、そのどちらに該当するかと言うと、転職サイトです。

そもそも、あなたが給与交渉するという場面は、まず転職サイトに登録して、

自分で求人検索をして、良いと思った求人企業へエントリーして、書類選考を突破。

さらに、一次面接も突破されたという「自主応募=自力で頑張る」ケースだと思います。

まずは本日の「まとめ」です。

●この記事の対象となる方

・求人に自分で応募しようとしている。
・給与交渉を行った経験がない、少ない。
・交渉の伝え方が分からない。

●この記事を読んで分かること

・給与交渉をするタイミング
何といって、切り出すか?
・相手をどうやって味方につけるか
・いかにこちらの条件を飲んで貰うか

●最終的な結果(あなたのゴール)

・ギリギリまで強気でいって、交渉成立
納得いく年収をゲット
・自分は面接に集中して交渉はプロにお願いする方法

給与交渉を行うタイミングはいつ?

面接の終わりごろにスタート

給料交渉をするタイミングについて書きます。

仮に、あなたのスキルが高く、企業に対して

大きな利益をもたらす有能な人材であっても、

初回の面接で、いきなり年収の話をすれば、印象は悪くなります。

年収額が高い低い、ということではなく、純粋に、礼儀作法の問題です。

日本では、最初からお金の話をすると「下品な人」だと思われるからです。

あなたも、なんとなく、分かりますよね?(笑)

 

従って、出来れば、給与の話題は相手から話してもらうのがベストです。

通常であれば、二次面接の最後あたりか、内定後に年収条件の話が出ます。

その時に交渉するのが、お互いスムースにいく感じです

あと、内定後に給与交渉をするのは

「ちょっと順番が違うんじゃないか?」

と感じられる方がいらっしゃるかもしれませんが、特に問題ありません。(笑)

内定から、オファー面談の前までに行う

個人的な感想ですが、

基本的に給与交渉は、内定後に行うのが望ましいと思います。

内定後であれば、候補者は面接前より有利な状態であり、

精神的に余裕を持って、給与交渉を進めることができるからです。

給与交渉は「内定取得からオファー面談の前まで」に行うのがベストだと思います。

ここでのポイントは「短期集中」です。

オファー面談とは?

オファー面談とは、入社後の労働条件や、

詳しい仕事内容、入社日の調整などを行う、

内定後に実施される「最終の意思確認」の面談です。

ここでは、会社側から具体的な給与額の提示があります。

あなたに対する、最終的なオファー年収です。

ということは、その前に、あなたが希望する年収額を伝えておかねば

・・・間に合いません。(笑)

事前に「このあたりの金額で」という、

すり合わせを終えておく必要があります

給与交渉を行うベストなタイミング

もう一度、詳しく書きますね。

オファー面談の前に、あなたから希望する給与条件を伝えておけば

(つまり、お互いの落としどころの金額を決めていれば)

オファー面談時に「希望に近い給与額」を提示してもらえる可能性が高くなります。

ところが、そこに触れないまま、オファー面談に突入し、

その場で強気な給与アップの交渉を行ったりすると、危険です

会社側は態度を固くして

「うちの条件とは、

かなり開きがあるようなので、

あなたへの内定は見合わせます」

となる可能性もあるでしょう。

マナー違反だと思われて、内定の話が流れて、ご縁なしということになります。

お互いにとって、時間の無駄です。

最悪です。

なので、給与交渉を行うベストなタイミングは

「内定直後からオファー面談を行う前までの期間」だと覚えておいてください。

給与交渉の切り出し方、進め方は?

交渉その1:給与の確認

そもそも、給与交渉を自分が行うことじたい、難しいものです。(笑)

先ほどもお伝えした通り、人事担当者、あるいは経営者は、

こちらがちょっとでも、突っ込んだ話をしようものなら、

「まだ働いてもいないのに、ガツガツした人だ」と思うわけです。

あなたを「銭ゲバ」みたいな、「がめつい人」だと思うわけです。(笑)

ここは非常にデリケートな部分であり、場合によっては

「金に汚い」とか

「強欲そう」とか

「一緒に仕事をしたくない」とか

一方的に思われて、本当に採用見送りとなることもあります。

不用意にいくと、危ないですよね?

そのため、丁寧にやる必要があります。

・まずは給与の確認

・次に、落としどころを探す

というように手順を踏んで行いましょう。

給与の確認というのは、求人募集の内容に対する、素朴な質問といった形で行います。

・「弊社の給与規程により」とありますが、

  私の場合だと、給与はどんな感じでしょうか?

・「年齢・経験により」となっていましたが、

  私の場合は、どのような感じでしょうか?

といった聞き方です。

これであれば「交渉」ではありません。

ただの質問なので、普通に答えてくれるケースがほとんどです。

秘訣は、ふわっとした感じで聞く

ちょっと、語尾の部分に注目してください。

「私の給与は、いくらですか?」ではなく、

「どんな感じでしょうか?」ふわっとした感じで聞いています。

 

・・・実は、これがミソです。(笑)

本当は具体的にいくらか知りたいのですが、あえて、ゆる~く聞きます。

「どんな感じでしょうか?」

この言い方だと、相手に対して優しい感じになります。

通常であれば、最終面接が終わってからじゃないと、

あなたに提示される金額は決まりません

なので、最終面接の段階では、

ざっくりとした大枠の予算金額しかありません。

 

なので、あなたが「どんな感じでしょうか?」と、

ふわっとした、ゆる~い聞き方にすることで、(笑)

「こちらも柔軟に対応しますよ~」という意思表示になります。

あなたのスタンスとしては、

「面接官に負荷をかけないように配慮しています」となるわけです。

 

この「どんな感じでしょうか?」という表現を使う時点で、

あなたは、人事担当者や経営者の気持ちを理解している

「仲間」という位置付けになっています。

 

・・・嫌われません。

人事担当者は、その時点で、あなたに対して好意的になっています。

理由は、あなたが、ガツガツいっていないからです。(笑)

下品な聞き方をしていないからです。

 

向こうからの打診としては、

「弊社の規程であれば、だいたい●万円ぐらいですが、大丈夫でしょうか?」

みたいな言い方で、半分仲間である、あなたに打診してくれます。

金額の落としどころを、向こうが勝手に、探そうとしてくれます。

あなたにとっては、有り難い話ですね。(笑)

 

・・・おさらいです。

人事担当者や社長の機嫌を損ねないように、

配慮しながら、スマートに聞いてください

間違っても、「私の給与は、いくらですか?」という

直球な表現は、使わないで下さい。

相手を尊重し、

相手の気持ちを理解しつつ、

そこにあなたの希望を、そっと乗せる。

くれぐれも言っておきますが、いちいち、感情的にならないこと

交渉は、クールに、スマートに、エレガントに。(笑)

交渉その2:嘘をつくと、すぐにバレる

今回の給与交渉を有利にしたいために、

過去の給与を聞かれたときに嘘をつく人もいますが、

やめたほうが良いと思います。

実際に入社となれば、源泉徴収票を提出しなければいけません。

すぐに嘘がバレて、場合によっては経歴詐称となり、採用取り消しになる場合もあります。

それと、年度によって、給与の額が違うケースは実際にあります。

前職の給与が残業代が減っている時期に該当していたり、

あまり給与交渉の根拠にされたくない場合もあるかと思いますが、このときには

・通常時の給与額も伝える

・給与額が低くなっている理由も伝える(コロナで業績悪化とか)

・希望給与額もはっきりと伝える

といった方法を取ってください。

イレギュラーな年収額を、通常の年収額だと判断されたら、あなたが損です。

そのまま黙っているのは、ちょっと違うと思います。

もっというなら、プロじゃないと思います

相手に対して、正しい情報を提供してください。

交渉その3:金額交渉は対面で行う

人によっては面接後に、メールや電話で給与交渉をする人もいますが、

トラブルの元なので、個人的にはおススメしません

その方の主張としては、メールだと送信履歴が残るから、

あとで「言った、言わない」でモメることがないから、という意見でした。

まあ、証拠が残るという利点は、分かります。

でも、あえて言うと、やめたほうが良いと思います。

・メールの文章だけで、冷たい人だと判断されて、とても危険。

・電話も表情が見えないので、誤った印象を相手に与えることもある。

あなたと会ったことがある面接官と、

会ったことが無い会社の人間では温度差があります。

会ったことが無い人が、たまたま、あなたのメールを見て、どう感じるか、全く読めません。

言葉尻を捕らえられて、誤解されたり、

揚げ足取りをされて、悪い印象を持たれたり、

ちょっとしたことで、採用見送りとなることもあるのです。

なので、給与交渉は、必ず対面で行ってください

交渉その4:交渉は強気でいく

面接では堂々としていたのに、

給与交渉の場面では、自信がなさそうに話したり、

また消極的な態度になったりと、求職者の本当の姿が見えることもあります。

もちろんこのような場合には、あなたの評価は落ちます。

・交渉では、普通に強気でいく。

・なるべくこちらの希望額は伝えずに、企業側に給与額を言わせる。

といった点を忘れないで下さい。

交渉ごとのポイントですが、金額は先に言ってしまう方が不利になります。

できるだけ相手に言わせると、予想もしていないような

高い金額を言って貰える場合があります。

このあたりは、その場の空気感を読める人しかできない芸当かもしれませんが、

「どうやって先に、企業側に給与額を言わせるのか?」

ということがキモになると思います。

交渉その5:実際の交渉の場面

具体的に書きます。

あなたの現在年収が500万円で、転職後の希望年収が550万円だと仮定します。

その場合の給与交渉における目標設定値は、年収レンジ550-600万円です。

当然ですよね?(笑)

最初から希望金額の550万円ジャストをゴールにして、交渉に入るのではなく、

話し合いをした結果の、最終的な着地ゴールが550万円です。

ということは、最初の段階では、550万円以上にしておかないと

交渉の余地が無く、危ないことになります。(笑)

実際には、600万円あたりから交渉に入っていって、色々な話をして、

業界の年収相場とか、その会社の同年代の給与額とか、色々聞いて行って。(笑)

徐々に下げていった、最終着地を550万円にする、という流れです。

それでも、あなたにとっては、問題ない金額だと思います。

交渉その6:交渉の際に、同情を誘ってもムダ

あと、ここで、給与額を上げる目的として、

「昨年、子供が生まれたので」とか

「自宅を購入したので」とか

「親の介護があるので」とか、

余計な周辺情報は言わない方が良いと思います。

相手に聞かれたら答えても良いですが、

この場面で自分から言うと、ミエミエで、下品です。

誰でも結婚するし、誰でも子供が生まれるし、いちいち関係ないからです

注意しないと「弱い人が同情を買おうとしている」ように映るからです。

それを言ったからと言って、給与は上がりません。

「会社に同情してもらって、最初の年収額より50万円上がった」

とか、聴いたことがありません。(笑)

 

繰り返しになりますが、ここでは純粋に

「あなたの仕事に対する報酬」を軸にしてください。

注意しないと「会社に全部、おんぶにだっこで、依存型の人」のように映るからです。

あなたにとって、マイナスイメージだからです。

 

履歴書の希望年収欄の書き方

・・・話を変えます。

別件ですが、エントリーシートや履歴書に、希望年収額を書く場合、

ここに希望金額を書けば、勝手に検討して貰えると思って、安心してしまう人がいます。

世の中、それほど甘くはありません。(笑)

あなたの希望額に合わせてくれる会社は、ほぼありません。

多少、参考にされることはあると思いますが、

むしろ「こんなに欲しい人なんだ」

「この希望額の根拠は何だろう?面接のときに聞こう」

といった会社側の「誘い水=トラップ」だったりします。(笑)

「御社の規程に従います」

私が転職エージェントとして候補者を企業側へ推薦する場合、

「御社の規程に従います」と無難な書き方をおススメしています。

まあ、実際のところ、その会社の規程内の給与額しか、貰えないからです。(笑)

履歴書は、あくまでも書類選考を通すためのもの

なので、こちらから金額の記載はしません。

もちろん、候補者の本音としては、少しでも高い条件で入社したいはずです。

あとで、私が交渉する余地を残しておくために、

希望年収欄には、具体的な金額を記載しないやり方をおススメしています。

話を戻して、自主応募の場合は、ご自身の希望で構わないと思います。

あとあと、どうせ会社側との交渉が入るので、

「規程に従います」としておいて、そこは無難に終えるのもOK。

ただし、「いや、自分は希望金額を記載したい」という方は、記入下さって、構いません。

交渉は、慣れないと、なかなか難しい

給与交渉というのは上記のような流れになります。

リアルな話をすると、面接に受かるかどうかに全力投球したばかりのあなたが、

面接合格後、そのまま年収交渉を行うのは、かなりしんどいと思います。

自分の年収交渉は、慣れないと、なかなか難しいです。

さらに、直接交渉していくと、逆に評価が下がる場合もあります。

お金にうるさい人だというレッテル

あまりに駆け引きするような感じだと、

「お金にうるさい人」だと思われます。

新天地で、これから頑張ろうとしているのに、マイナスからのスタートになります。

ワンマンタイプのオーナー企業だと、

「入社もしていないのに、お金の話ばかりして」とか、

生意気なヤツだと思われる可能性があります。

このような給与交渉のデメリットを避けるには、

可能であれば、転職エージェントを活用した方が良いかもしれません。

給与交渉で転職エージェントを活用するメリット

転職エージェントのキャリアコンサルタントは、

給与交渉にも慣れた転職サポートのプロです。

採用担当者側の印象を損ねることなく、あなたの希望額へ近づけてくれます

転職エージェントに給与交渉を依頼する場合は、

「最低限〇万円欲しい」

「可能であれば〇万円以上ほしい」

という希望金額を担当者に伝えておくことが大事です。

事前にエージェントに伝えておくべき4種類の年収

結論を言います。

  1. 現状の年収:今と同水準。
  2. お断り年収:この金額以下だったら「断ってください」年収。(これは人によってまちまち)
  3. ハッピー年収:この金額だったら「嬉しいです」年収。(例:現状から50万アップ程度)
  4. ラッキー年収:この金額だったら「ラッキーです」年収。(例:現状から100万アップ程度)

この4つをあらかじめ伝えておくと、

エージェントは、まず3と4を目指して、企業側と交渉をしてくれます。

もし、それがダメなら、1の現状維持をキープしてもらいましょう

それもダメなら、2の金額は、絶対に上回ってもらう、という流れです。

さいごに・・・交渉するのが苦手な方は

交渉するのが苦手とか、そこまで余裕がないというあなたは、

転職エージェントを利用するのがおすすめです。

転職エージェントでは、求人の紹介や面接対策に加え、

給与や年収の交渉も代行してくれるはずです。

当然ですが、あなたは無料で利用することが出来ます

転職エージェントは転職のプロです。

また、あなたの実績やスキルをアピールしながら

しっかりと交渉してくれることも期待できます。

自分で給与交渉することに対して、不安があるという方は、

ぜひ転職エージェントを利用してみては如何でしょうか?

 

以上、本日は、自分で給与交渉をする際の手順についてお話ししました。

この記事が、あなたの転勤活動の参考になれば幸いです。

本日も最後まで読んで頂き、有難うございました。

 

 

 

 

 

 

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