【40代女性・転職成功】ブログから内定者・第1号がでました!
皆さん、こんにちは。
タイトルの通り、本日は嬉しいご報告をさせて頂きます。
以前、3/18の記事で、このブログの読者さんから質問がありました。
初めまして、突然のメッセージを失礼いたします。
現在、私は転職活動中で、ある会社様より、二次面接(最終面接)の機会を頂きました。
まるきんさんのご経験から、「二次面接」に対して、こんなことを思う
・・・というようなものがございましたら読んでみたいと思い、
不躾ながらメッセージさせていただきました。
↑
実は、本日さきほど、この方から
「内定報告」メールを頂きました。
Iさん、おめでとうございます!
Iさんからの内定報告メール
まるきん様
ご無沙汰しております、Iです。
今日はお知らせしたいことがあります。内定をいただきました!!!
転職するのもできるのも、世の中的には当たり前かも知れませんが、
ここまでのプロセスをいつか、誰かのために役立てられたらいいなと思います。ご縁というものは本当に不思議なものです。
本当にありがとうございました。転職活動はひとまず終えましたが、これからも楽しみに拝読させていただきます。
いや、私も本当に嬉しいです。
ちなみに下記が、前回、私が書いたこの方への印象です。
でも、こういうストレートな方は、だいたい、合格されます。
ご本人の考え方と行動が、シンプルでムダが無いからです。
あと、とても礼儀正しい方だったので、そこも好印象でした。
なんか、すごく褒めていますね。(笑)
でも、メールの文章を見れば、その方が受かるかどうか、大体、分かります。
こういう方は、ほぼ合格される方なんです。
「メールだけで、本当に分かるの」って?
はい、不思議ですが、本当なんです。
私の仕事の進め方としては、転職サイトを経由して、
求職者の方へスカウトメールを送ります。
その求人に対して「応募します」「興味あります」の返信メールを貰うパターンが多いのですが、
その返信メールの文章を読んだ時点で、どんなタイプの方か、だいたい分かります。
いままで沢山の方と、それこそ何千回とやり取りしているので、
その方がどういうタイプの方なのか「感覚的に」分かってきます。
いや、これは特殊能力ではありません。
同じことを20年もやっていれば、誰でも分かるはずです。(笑)
で、この方は「受かるタイプ」の方だと感じました。
そう感じたので、私も「面接突破の具体的なやり方」を書きました。
「本気の覚悟」がある人って、文章を通じて、
その人の想いがちゃんとこちらに伝わってくるのです。
ご縁が生まれた方なので「不合格」になることは無いだろう
このIさんが無事に合格されたので言えますが、
本音を言うと、この方のことが凄く気になっていました。
前回「だいたい合格されます」とか書いたものの、
その後の経過が分からなかったので「どうなったのかな?」と気になっていました。
ただ、この厳しい社会情勢の時に、ご縁が生まれた方なので、
おそらく「不合格」になることは無いだろうと勝手に予想していました。
これは別に、私に特殊な力があるとかではありません。
すべては「ご本人の実力」と「タイミング」です。
社会状況的には厳しいタイミングだけど、
「世情に流されること無く、きちんと自分の足元を見ながら歩かれている方」
「ちょっと俯瞰したところから、冷静に自分を見られている方」
という印象があったからです。
一応、ブログとは別に、私から注意点をお伝えした時に、
そのキモになる部分をきちんと理解されていることが分かりました。
抑えるべき重要ポイントにフォーカスして準備されていたので、心配はしていませんでした。
・・・という経緯があったので、私も早く結果が知りたいな?と思っていたところでした。
いや、でも本当に嬉しいです。
今回、ブログを通じて「初めての合格者」が出たので、結果が出せてホッとしています。(笑)
私は本業が転職エージェント(人材紹介コンサルタント)なので、
面談でお会いした方を合格へ導くのは得意です、というか、それが普通です。(笑)
通常は、面談、キャリアカウンセリング、書類作成、面接という流れで
私からすれば「いつものパターン」なので、だいたい外しません。
しかし、今回のように、一度もお会いしたことが無く、
年齢も、職種も分からない方へアドバイスを行い、合格へ導くのは初めてのケースでした。
50才を過ぎての初体験は、貴重です。(笑)
(まあ、ブログを通じて「公開転職サポート」なんて、誰もやりませんよね)
私にとってもチャレンジステージ
その意味では、私にとってもチャレンジステージでした。
少ない情報の中から、私なりに役員面接の本番を想定して、
それに沿って、一つ一つ、具体的な行動をお伝えしてゆく・・・。
言葉で書くと簡単ですが、実際は、まあまあ大変だったんです。(笑)
だから、願掛けの意味も込めて、前回の記事の最後に、わざわざこう書きました。
このブログを読まれている方は、
私とのご縁がある方なので、
どんな面接であろうと
絶対に落ちて欲しくありません。(キッパリ)
これは、運営者である私にとっては、まあまあリスキーな発言です。(笑)
もし万一、Iさんを受からせられなかったら、このブログの存在価値はありません。
だから、私がブログ上で、ここまで強く言い切らないと、結果は出せないと思いました。
普通に「Iさん、頑張って下さいね!」レベルでは、不充分だと思いました。
つまり「ご縁を頂いた以上は、受からせます」という
私の覚悟が問われているのだと思いました。
それだけに、今回は私にとっても貴重な経験となり、自分も一つの壁を突破したような気がします。
Iさんのおかげで余計に自信がつきました。(笑)
この一歩を踏み出せるか、踏み出せないかで人生は決まる
さて、今回のポイントは、まさにIさんのメールから始まりました。
何より尊敬すべきは、この方の決断力と行動力です。
私のブログを読まれている方は、他にもいらっしゃいます、
しかし、よく一歩踏み出して、私にメールを送って下さいました。
本当に、良い根性をしてますよね?(笑)
皆さんにも分かって頂きたいのですが、
実はここが「合格・不合格」の違いなんです。
Iさんだって、恐らく、迷われたと思います。
このブログの運営者である私に直接、メールを送ることを。
それが私に伝わるかどうか?
無視されるかもしれないとか、いろいろなことを考えられたと思います。
でも、自分の未来を本気で考えて、勇気ある一歩を踏み出された。
それが私への一通のメールでした。
その「勇気あるメール」を受け取ったからには、ちゃんとやります。
もともとこのブログを書き始めたのも、私とご縁のある方へ
「自分の未来へ繋がる仕事に就いて欲しい」という願いからです。
この強い意志と行動が出来る人ならば、誰でもみんな、合格へ導く自信があります。
結果は二つに一つ、合格か不合格だけ。
資格試験も、面接もそうですが、結果がハッキリでてしまいます。
合格か、不合格、どちらかしかありません。
中間が無いので、とても残酷な形で現れます。
もし合格であれば、そのプロセスはすべて正しかった。
もし不合格であれば、それまでのプロセスはすべて間違っていた。
全肯定か、全否定か、厳しい結末です。
「頑張らなかったけど、合格」であれば、単にラッキーです。
「さんざん頑張ったけど、不合格」であれば、何も残りません。
私の仕事は結果が全ての世界なので、明日からも気を引き締めていきたいと思います。
最後に、2020年4月7日は
2020年の4月7日は、
日本にとっては、緊急事態宣言の日でしたが、
私にとっては、一つの壁を突破した日となりました。
これから2025年まで、あと5年しか無いので、
このブログを通じて、何名の方とご縁が生まれるか分かりませんが、
私としては、できるだけ多くの方を「自分の個性が活かせるお仕事」へ導けたらと思います。
本日も最後まで読んで頂き、有難うございました。
最後に・・・Iさん、本当におめでとうございます!
転職活動、ひとまずお疲れ様でした!