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【履歴書】手書きじゃなくてもOK・合格率の高い書式ダウンロード

note02③ 強い履歴書と職務経歴書をつくる
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【履歴書】手書きじゃなくてもOK・合格率の高い書式ダウンロード

皆さん、こんにちは。

さっき、トップページをあれこれいじっている時に、

「どうせなら、ここに履歴書、職務経歴書があった方が良いかも?」と思い、

すぐファイルを設置して、ダウンロードできるようにしました。

と、言いつつ、せっかくなので、ここでもダウンロードできるようにします。

履歴書エクセルフォーマット (6677 ダウンロード) 履歴書PDF見本 (7606 ダウンロード)
職務経歴書ワードフォーマット (8985 ダウンロード) 職務経歴書PDF見本 (11804 ダウンロード)

で、その際に、履歴書、職務経歴書の紹介文を書いたのですが、

私が仕事で使っている「今まで多くの人を合格に導いた」勝負強い、書式フォーマットです。
やはり「縁起の良い」書式を使った方が、合格率は高くなります。

という文言を付け加えました。

ちなみに、どの書式フォーマットで応募されるか、あなたは気にされていますか?

それとも、昔、どこかのサイトでダウンロードした書式をそのまま使っていますか?

この書式フォーマットは、結構、見落とされがちですが、実は合格率に差が出ます。

私の仕事は、「受からせ屋」なので、本当に、凄く気にします

 

負けた書式は、縁起が悪いので、使いたくありません。

ほら、有名私立小学校を、親子で受験する際に、「お受験セット」ってありますよね?

受験する親子が、その学校にふさわしい服装で、面接に臨む、あれと同じイメージです。

合格するには、最もふさわしいやり方があります。

これから、ちょっと理由を説明しますね。

 

まねきねこ

履歴書

私が面談する際、その方が持参された「紙に印刷された履歴書」を預かります。

でも、これは人によってバラバラで、見やすかったり、見にくかったり、違います。

西暦と和暦が混在しているモノは「マナー違反」なので、論外として、

書体が違う、文字フォントの大きさが違うとか、突っ込みどころが満載です。

あと、顔写真のワクに、スマートフォンで撮影した、

顔がヨコに間延びした写真を無理やりコピー&ペーストしている人もいます。

それなら、いっそ、顔写真ナシの方が良いと思います。

まあでも、面談用なので、どんなものでもOKです。

で、履歴書ですが、このブログのトップページに置いているあのエクセル。

あの書式は、本当に受かりやすい書式だと思います。

要するに、合格打率が高い書式です。

私が推薦した方の、書類選考通過率は、8割程度だと思います。

もちろん、一般応募の2-4割よりも、高い合格率です。

商売柄、いままで散々、いろいろな書式を使ってきて、さんざん試してみて

結局、一番、打率が良かったので、今はもうあれしか使っていません。(笑)

 

宗像大社

 

さて、話を戻します。

事務所での面談の際に、求職者ご本人が使われている書類を紙で印刷したものを貰います。

で、その時に、ワード書式、エクセル書式かを聞きます。

ただ、それはあくまで私との面談用ですので、別にどんな書式でもOKなのです。

なぜ、どんな書式でも良いかというと、それを本番で使うことが無いからです。

ご本人に応募するかどうかを検討して頂いて「応募します」となった場合は、正直に言います。

「あなたのこの書式は、イマイチです」と・・・。

「あなたの、この書式は、ココとココがイマイチです、減点ポイントです」

「弊社の書式にされますか?それともあえて、ご自身の書式にされますか?」と聞きます。

私は、無理強いはしない主義です。(笑)

で、ほぼ100%「まるきんさんのエクセルフォーマットを下さい」と言われます。

ここはいつも、正直に言わないといけない、と思っています。

ご本人のためにも。

明らかにイマイチな書類だと分かっているのに、弱い応募書類だと分かっているのに、

「求職者ご本人の意向を尊重して」とか耳ざわりの良い言葉で、逃げてはいけないからです。

やはり、どうせ応募されるならば、受かる確率が1%でも高い書類を出す必要があると思います。

無理があると知りつつ、受からない書類で推薦することの方が、失礼だと感じるからです。

ただ、そうなると、当然、ご本人の作業量が増えます。

ご自分のワードから、私のエクセルフォーマットへコピー&ペーストする手間があるからです。

ただ、作業自体は、単なるコピー&ペーストなので、15分くらいで、終わると思います。

でも、終わってみると、だいたい、満足してもらえます。

ご本人が使用されてきたA4フォーマットとかと比較すると、
ほとんどの場合において「タイトで、しまって見える」と言われます。

履歴書の書き方の記事でも書いていますが、
なるべくならばB4サイズの一枚モノの方が良いと思います。

職務経歴書がA4サイズなのでそれと違いを出す意味で、
サイズを変えたほうが良いと思います。

あと、これも投稿記事でも書きましたが、
この履歴書フォーマットには人事担当者が知りたい情報が、過不足なく入っています。

なので、相手の立場に立った履歴書フォーマットだといえます。

ちなみに、履歴書は、人によって書式がバラバラなので、
「読みやすい書式を使っている」という部分は、
それだけで好印象です、加点ポイントです。

逆に、読みにくい、分かりにくい書式は、減点ポイントです。

 

交渉

書式フォーマットで候補者のセンスが分かる

つまり、その書式フォーマットを選ぶ時点で「候補者のセンス」まで見られています。

候補者は(当たり前ですが)自分の応募書類しか見ていません。

他の候補者の書類を、見る機会など無いからです。

だから、他人と比べて、自分がどのレベルの書類を出しているか、分からずに応募しています。

ところが、採用担当者は、5人、10人という単位で、まとめて選考を行います。

となると、一度に、複数の人間の書類を、並べて見る機会が多くなります。

あなたの知らないところで、応募書類の「品評会」が行われていると想像してみてください。

あなたが提出した書類が、どこかの誰かと並べられて、比較されているということです。

となると、見やすい書類、見づらい書類が、混在している状態になります。

となると、当然ながら、見やすい書類を作っている人=仕事が丁寧な人だと判断されます。

となると、仕事が丁寧な人=仕事が出来る人=うちの会社に来て欲しい人だと判断されます。

そういう人が、「書類選考を突破する人」です。

従って、受かる人は、とても高確率で受かり続けます。(出せば、だいたい受かります)

内容ではありません、見やすさです、体裁です。

勘違いしないで下さい、内容ではありません、見やすさだけです。

特に事務スキルが高い方は、履歴書や職務経歴書が、とても綺麗に仕上がっています。

ところが、逆の場合もあります。

事務職希望であるにも関わらず、イマイチな応募書類の候補者。

例えば、職務経歴書の適切なところで改行されていなかったり
重要な部分をワクで囲んだりしていない方は、書類作成スキルがイマイチだと判断されます。

本当に残念な結果として、書類選考に受かりません。

そもそも書類とは、「自分のため」というよりは「人のため」に作成されるべきものなので、
その書類が「見やすくない」という時点で、事務職として、ふさわしくない人だと思います。

やはり、人柄の良さだけでなく、全部ふくめてその方のスキルなので、やむを得ないのかもしれません。

「じゃあ、自分は営業職だから、書類はおおざっぱに書いても良いんですね?」って?

いや、だから、そうじゃないですって。(笑)

職務経歴書は、さらに個人差がでる

履歴書では質問項目が書いてあるので、さほど神経質になる必要はありません。

しかし、職務経歴書では、かなりの差が出ます。

これも本当に千差万別です。

職務経歴書については、JIS規格とかは無いので、書き方は自由です。

これもいままで、たくさんのフォーマットを試しました。

で、あのトップページにある、シンプルな形がベストだと思っています。

営業、事務、研究開発、生産管理、新規事業、経営企画、なんでもあの書式で受かりました。

まとめ:書式フォーマットによる合格率の違い

さて、いかがでしたでしょうか?

タイトルに書いた、フォーマットによって、合格率に違いがあることを理解していただけましたか?

料理の味も、作り手のセンスが出ますよね?

服の好みも、その人のセンスが出ますよね?

応募書類もまったく同じで、その人のセンスが出ます。

 

●小さい文字でゴチャゴチャ志望動機を書いている人は、やや気が小さい人。

●文字フォントが、明朝体からゴシック体へ、途中で変わっている人は、雑な人。

●文字フォントの大きさに、統一性が無い人は、詰めが甘い人。

 

どれか一つ取っても、その人の人物像=人間性が見えてきます。

それらを「そんな小さなことまで、いちいち」と軽く見る人は、残念な感じです。

なぜなら、応募書類は、あなた自身を表現するものだからです。

●手抜きの職務経歴書を出す人は、やはり残念な人が多いです。

●誤字脱字が多い人は、仕事の質を重視しない人が多いです。

もう一度、書きますが、年収が高い人、スキルが高い人の職務経歴書は、
見ていて統一感があり、内容もシビアであいまいな表現がなく強さを感じさせます。

だから、企業側も「この人に任せたい」「この人と仕事がしたい」と感じるわけです。

となると、書類選考は普通に合格されます。

受かる人は受かるべくして受かり、落ちる人は落ちるべくして落ちる。

それが、当たり前なのかもしれません。

さて、今日はいつもと違う視点で、転職活動について書いてきました。

この「縁起の良い書式」をゲットしたからには、強い応募書類を作成して下さいね。

絶対に、絶対に、受かりますから。

本日も最後まで読んで頂き、有難うございました。

 

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