【向いている仕事の探し方】⑦ストレングスファインダー・合体活用術
皆さん、こんにちは。
はい、前回までの【向いている仕事の探し方=自分の強みを知る】シリーズ、
如何だったでしょうか?
今日は「エピローグ」として、やり方を解説します。
これまでの記事を読まれた方はお分かりになったかと思いますが、
私の人物像が、とても立体的に、詳しく書いてあります。(笑)
で、あれだけ自分をクッキリ見せるには、コツがあります。
本を購入して診断を受けて、さらにそれを際立たせる方法です。
本を購入して、オンライン診断を受けてからの流れ
ちょっと、おさらいします。
まず、本を購入する。
次に、ギャラップ社の専用サイトに行って、そこにアクセスコードを入力。
さらに、そのままオンラインで診断を受ける。
最後に、診断結果を見て、まずはそこで一喜一憂する。
大変よくできました。
しかし、これでは、普通です。(笑)
で、多くの方は「当たってる」「当たっていない」とか、色々、感想があると思います。
でもいまひとつピンと来ない、私のような方もいらっしゃるはずです。
「もっと深く知りたい」というあなたに、そのやり方を教えます。
ストレングスファインダーまとめサイト
はい、実はこのまとめサイトが、最強なのです。
ストレングスファインダーまとめサイトとは、
ストレングスファインダーの使い方や34の強みを詳しく説明しているサイトです。
もちろん、無料で閲覧でき、アドレス登録なども不要です。
あくまで私の個人的な意見ですが、
ストレングスファインダー本書に解説されていることは、
いわば前半部分です。
そこにあるのは、表面上のさわりだけです。
で、もうちょっと突っ込んだ後半の部分を、
このまとめサイトで、あなた自身が埋める。
これをセットで行うことで、
あなたは5つの強みを深く理解できて、完全に納得できるはずです。
ちなみに、私がこのブログで披露した記事は、
このサイトに書いてあったことを基に、自分なりにまとめたものです。
というネタばらしタイムでした。(笑)
スマートフォンで見たサイトTOPページのレイアウト
■1枚目の写真
上記まとめサイトのリンクをクリックすると、下の画面に飛べます。
■2枚目の写真
その画面の右上に、「MENU」という文字があります。
MENUをクリックすると、34の項目がズラッと並んで表示されます。
■3枚目の写真
ここではその中から「学習欲」を選びました。
学習欲の単体のページです。
ここから先は、PCで見た画面をもとに説明しますが、
やり方はスマートフォンでも同じです。
PC画面で見たTOPページのレイアウト
PCで、さきほどと、同じリンク先のアドレスへ飛びます、
すると、ページの上部に、最初から34の項目が表示してあります。
下図の赤い四角で囲った部分です。
で、その中から、あなたは自分の強み5つを探して、
そのページを見に行ってください。
私の5つは【①学習欲】【②最上志向 】【③着想】【④戦略性】【⑤収集心】の順でした。
わかりやすく「←」をつけています、この部分です。
で、ここでは参考として「学習欲」を取り上げてみます。
先ほどのTOPページ上部の「←」の中の「学習欲」をクリックします。
すると、学習欲の単体のページに入りました。
レイアウトはこんな感じです。(スマートフォンで見ても同じです)
で、その画面を下にスクロールすると、出版元ギャラップ社の動画があります。
学習欲についての専門的な解説です。
ちゃんと日本語字幕がありますので、あなたも私も大丈夫です。(笑)
で、さらに下に行くと、ここからが本番となります。
「学習欲」だけを詳しく解説した記事が一覧で表示してあります。
画面としては、こんな感じです。
で、私が重点的に見たのは、下記の5つの項目でした。
あなたもそれで充分だと思います。
学習欲のページを上から順番に見ると
【学習欲】の資質を持つ人に見られる特徴的な才能 | ストレングスファインダー
【学習欲】を強みに持つ人のための行動のアイデア・成功へのアドバイス | ストレングスファインダー
【学習欲】で人を率いる | ストレングスファインダー&リーダーシップ
【学習欲】を強みとする人を率いる | ストレングスファインダー&リーダーシップ
【学習欲】が強みの人の適職は? | ストレングスファインダー
この中に、あなたのためのネタが満載です。(笑)
せっかちな私は、一番下にある「適職は?」から見ました。
折角なので、この各記事の見出しタイトルの解説をしておきます。
【学習欲】の資質を持つ人に見られる特徴的な才能
↑
これは言葉の通り、才能の話ですので、特に説明なし。
【学習欲】を強みに持つ人のための行動のアイデア・成功へのアドバイス
↑
これも言葉の通り、あなたがどういう行動を心がけたら、成功に近づけるか?です。
【学習欲】を強みとする人を率いる
↑
この「人を率いる」とは、
「あなたがリーダーになった場合、どうすれば人がついて来るか?」
つまり、リーダーシップを発揮するための効果的なやり方です。
さすが、多民族国家・アメリカっぽいですね。(笑)
ここでは「学習欲」という「強み」を活かして、どう組織を引っ張るか?です。
【学習欲】が強みの人の適職は?
↑
これは、文字通り、適職について書いてあります。
ちなみに、ここに書いてあった適職の例は「技術系エンジニア」でした。
もし私が今、20代で若かったら、この道に進みたかった。(笑)
適職にはバラつきがある
「34の強み」には適職がたくさん書いてあるものもありますが、
少ないものもあります。要するに、まちまちです。(笑)
でも、それもまた人間臭くて、私は好きだったりします。(笑)
折角なので、もう一つ、適職を見に行きましょうか。
はい、再び、サイトのトップページに戻りました。
私の5つのうち、上から2番目の「最上志向」のページから「適職」を見てみました。
今回は、ちゃんとハッキリ書いてありました。
最上志向の資質を上位に持つ人の適職の一例として、
*ビジネスリーダー
*コーチ業(アスリートやエグゼクティブに対するコーチ)
*他者の才能をサポートする仕事
はい、これであれば、私としては、まあまあ納得です。
今の転職エージェント(人材紹介コンサルタント)にも共通する部分が多いからです。
無理なく理解できます。
まとめ
さて、まとめです。
まずはハードカバーを購入されて、診断をやってみて下さい。
で、そこはあくまで前半部分でしかないので、
後半部分はストレングスファインダー.comへ行って、自分で探して下さい。
パズル後半をつなぎ合わせること。(笑)
手間だと思っても、たったの5個で終わりです。
そこで自分に生まれつき備わった「5つのキーワード」の単体ページを見ること。
その5つの単体ページに書いてある内容で、
「気になる表現とか、この職種はちょっと良いかも?」と思う部分があれば、
そこをコピー&ペーストして別の文書ファイルに保存して下さい。
それを5回ほど繰り返すと、かなりクッキリ、
あなたという人間の強みが見えてきます。
適職さがしとは、組み合わせです。
自分の生まれつきの才能とは、どんなことか?
それを活かせる分野、仕事には、どんなものがあるか?
それを活かせる人間関係や職場は、どんな感じか?
その「自分でまとめた文書」を読んでいるうちに、
必ず「向いている分野」「目指すべき方向性」が見えると思います。
仕事面において、あなたが「最大のパフォーマンスを上げられる舞台」です。
転職活動において
あとは、転職活動の際に、そこでの仕事は、
「自分の舞台としてふさわしいか?」を判断して下さい。
例えば、ある会社の求人票を見たときに
業務内容、給与、勤務地、だけじゃなく「舞台としてふさわしいか?」です。
向いている仕事に就いた方が、活躍できて、遣り甲斐もあり、
結果的に長く続けられる仕事になる・・・という意味です。
私は自分で転職する際に、どの職場でも「研修」を担当していました。
まあ、年齢的にも、部下を指導し、後輩を育成する立場ということもありますが、
それとは別に「単に人に教えるのが好き」だったりします。(笑)
ですので、次の会社を選ぶ際に、売上げを上げるメイン業務だけでなく、
それ以外の業務=人を育成する業務があるかどうかを、
会社を選ぶ際の、判断材料の一つとしていました。
苦手な事務職ではなく、強みを活かせる職種で勝負してきました。
そこで選択と集中、強みに特化できたことで、メシを食えています。(笑)
アマゾンの書評で低評価をつけている人たちは残念賞
アマゾンのサイトには、このストレングスファインダーの評価があります。
あれで「低評価」をつけている人のコメントを読みました。
どれも「いまいち分からない」という感想でした。(笑)
彼らはハードカバー本だけで完結すると思っている人たちだと感じました。
本当は、本は半分、解説サイトが残りの半分です。(笑)
これを知っているか知らないかで、人生が変わります。
私からすると「良いところまで行っているのに、もったいない人」です。
だから「残念賞」です。
あと一歩先に、欲しい情報、真実が待っていたかもしれないのに・・・。
まあ、それも人生かもしれませんが。
さて、今回は「ストレングスファインダー」の使い方について解説しました。
もし、ご興味をお持ちになりましたら、ぜひ!
簡単ですよ!(笑)