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【キャリア】転職エージェントとのカウンセリングで自分の強みを知る

★ 仕事とキャリアを考える
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【キャリア】転職エージェントとのカウンセリングで自分の強みを知る

皆さん、こんにちは。

本日のテーマは、転職エージェントとのキャリアカウンセリングです。

その前に、ひとつご報告させて下さい。

実は、少しずつですが、このブログを見に来てくださる方が増えてきました。

と同時に、このブログ経由で、転職エージェントへの登録をされる方も増えてきました。

・・・ありがとうございます。

ぜひ、良い仕事とご縁がつながり、転職に成功して頂きたいと思います。

・・・いや、社交辞令じゃなく。

なぜかと言うと、このブログのテーマは来へつながる仕事さがし」なので、

皆さんが合格されないと、私がこのブログを書いている意味が無いからです。

・・・いや、本当に。

実は、このブログを書いている時は、けっこう、孤独だったりします。

私の場合、すべての記事を一人で書いているので、

一つの記事で、だいたい5000文字-8000文字くらいあります。

もっと多い場合は1万文字くらい書くので、けっこうな時間がかかります

そうなると、夜遅くになるため、疲れとか、眠気との戦いになります。

ただ、そんなときに眠気覚ましの「魔法の言葉」がありまして・・・。

疲れを忘れさせる魔法の言葉

それは・・・

「この記事を読んだ人の人生が、必ず良い方向へ変わる」という「強い想い」です。

このモードに入ると、ちょっとだけ、私のに火が灯ります

さらにくわえて、

「それができるのは、他の誰かじゃなく、このオレだけだという「強い使命感」です。

そこまでいくと、眠気は消え去り、私の脳内エンジンが息を吹き返します

・・・え?

・・・ただの精神論じゃないかって?

・・・ただの自己暗示、思い込みじゃないかって?

・・・はい、そうですけど、それが何か?(笑)

いや、好きでやっていることなので、ストレスはゼロです、ご心配なく。(笑)

マルサイン

転職エージェントとの面談が怖い

ちょっと前置きが長くなりましたが・・・、

本題のエージェントとの面談です。

私が書いた、たくさんのエージェント紹介記事をご覧になっているものの、

「大手の人材会社だから敷居が高い」

「自分のキャリアに自信がない」

「退職理由を突っ込まれるかもしれないので、怖い」

「どこまで自分の本心を言えば良いのか、わからない」

という方もいらっしゃるかと思います。

・・・その気持ちも、分かります

初めて会った人に、自分の仕事ぶりや考え方を伝えるって、本当に難しいですよね?

相手にどこまで伝わるか、どう受け止められるか、不安だと思います

他人の目が気になるって、あります。

私も若い頃は、自尊心とコンプレックスがゴチャゴチャになって、

他人と自分をムダに比べてみたりしました。

そこでは、勝ったり、負けたり、嬉しかったり、悲しかったりしました。

ところがある日「こんなことをしても意味が無い、

自分は自分らしくあるべき」だと気付き、そこからは、

人と自分を比べることを綺麗さっぱり、やめました

人と自分を比べるということは、365日、常に他人と勝負をしているようなものでした。

私にとって、本当に消耗する日々でした。

その日以降、今日にいたるまで、無駄な勝負をしなくなったので、ストレスは激減しました

あ、ちなみに、私の場合は、負け試合の方が多かったので、

そこは一応、お伝えしておきます。(笑)

で、今日はそんな「二の足を踏んでいるデリケートなあなた」に向けて、

転職エージェントとの面談の「目的と意味」について書いていきたいと思います。

合格

転職エージェントとの面談の「目的と意味」とは?

客観的な第三者の意見

ここからが本題です。

キャリアカウンセリングとは、転職エージェントに登録される際に、必ず行われます。

このカウンセリングの時間は、特に若い方にとっては、貴重だと思います。

20代とかで、まだ自分自身の方向性、キャリアの軸が定まっていない方にとっては、

客観的に自分を見る機会にもなりますし、プロから適切なアドバイスももらえます。

さらに、カウンセリングの内容を踏まえた上で、

エージェント担当者から求人が案内されるので、あなたにとって、損はありません

がっつ

年齢が上がるほど、キャリアカウンセリングの時間は短くなる

私はさきほど、「若い方にとっては」と書きましたが、

候補者の年齢が上がってくるにつれて、キャリアカウンセリングの時間は短くなります

例えば、30代後半から40代のベテラン世代とお会いする時は、

応募可能な「求人案件の案内」のほうに長く時間を割かれるはずです。

●20代-30代前半の方の特徴
*ほとんどは、まだゼネラリスト
*なるべく広く浅く、経験を積んでいる途中。
*「いまから先の仕事さがし」

●30代の中盤以降の方の特徴
何かの分野でスペシャリスト
*せまく深く、実務経験を重ねているベテラン。
*「過去の知識・経験を活かせるか?」

OK

応募可能な求人が減ってくる

上記のように、年齢を重ねると、スキル、知識、経験は増えますが、

そのぶん、専門性を要求される為、実際に応募できる求人の範囲がせまくなり

ピッタリとフィットする求人が、少なくなってきます。

ということは、若い頃は「エントリーできるものは何でも応募」できたのが、

年を重ねるごとに「ピンポイント狙い撃ち応募」に変わっていきます。

・・・数より質を重視しなければなりません。

これは当然と言えば当然であり、

1つの求人案件の「重み」が、若い方とベテランではぜんぜん、違ってきます。

ベテランにとっては、その1社が、貴重な、数少ない求人という意味です。

なので、一つ一つの求人に対して、真剣勝負のガチンコモードで対応します。

分かりやすく言うと、負けられない戦いしか、ありません。

だるま

自分のことは、自分が一番分からない。

私が転職者カウンセリングを行っていると、

ご自身が色々な発見をされる場合があります。

多くの場合は、ご本人の気付かない所に私がフォーカスして、

「あなたが先ほど言われた●●って、つまりこういうことですよね?」と、

意見を集約する場合にみられる現象です。

皆さんの反応はさまざまで、「あ、そういわれてみればそうですね」と

ご自身が気付かれる場合がほとんどです。

極端な例を挙げますと・・・

「まるきんさんは、どうして私のことがそんなに分かるのですか?」

「まるで超能力者みたいですね?」

というような言い方をされる場合もあります。

もちろん、私は超能力者では・・・ありません。(笑)

それは単に美しい誤解であり、

別に私が新しいことを発見したわけでなく、

その方との会話の中に出てきた、キーワードを並べ替えただけなのです。

私とその方のモノの考え方=思考方法が違うので、その本人にとっては、

「自分の魅力発見」のように、新鮮に感じられるわけです。

ただ、繰り返しますが、もともと、その方の中にあったことですから・・・。(笑)

OK

もう一つの面談のポイントについて

私の場合、その方との会話の中に、

仕事の悩みに対する答えがあると思いながら、いつも面談を行っています。

私がやっていることは、注意深くその方の言葉を聴き、

会話の中に含まれている「悩みのタネは何か?」を探しつつ、

その方の頭の中にある「思考パターン」をコピーしていくような感じです。

会話を繰り返すことによって、目の前の求職者と自分が

「同調する」=「シンクロする」ような感じになります。

その方と会話のキャッチボールを繰り返すことにより、

短時間で、ご本人の考え方を吸収し、その方にもっとも理解されやすい言葉に変換しながら、

要点だけをシンプルにお伝えする・・・ということをやっているだけなのです。

はい、なんか大げさに語っていますが、

私の生まれたこの国では、これを・・・要約と呼びます。(笑)

と・・・小さな笑いを取ったところで、本日の核心部分に移ります。

ここからは真面目な話です。

対話の重要性

自分がどういう人間なのかを知る手段としては、対話が効果的です。
1人で深く考えることも、一つのやり方ですが、

その人の思考パターンが同じなので、せまいところをグルグル廻ってしまう危険性があります。

しかし、エージェントとの対話は、違います。
キャリアカウンセリング面談の主人公はあなたです。
面談のテーマは、あなたの仕事です。
相手は、ガイド役に過ぎません
あなたはエージェント担当者との対話によって、
自分と言う人間を知り、自分が持っているものや、
身についたスキルを再確認されるでしょう
この記事を書いている、私の希望とは・・・
面談を通じて、ご自身が、どこへ向かうべきなのか?を見つけ出して欲しいのです。
これからの未来へ向けて、どういうコースをたどって、
どこへ行こうとしているのかを感じて欲しいのです
ゴールそのものが見えなくてもよいので、ヒントだけでも見つけて欲しいのです。
それこそが、エージェントと面談する意味だと思います。
変に怖がらず、自分自身を探すためのツールのひとつとして、
エージェントとの面談を活用してみてはいかがでしょうか?
otoko

さいごに・・・勇気を出して

さて、そろそろ終わります。

転職エージェントに初めて登録されるという方には、

ちょっと勇気を出して

ぜひ、面談を受けてもらいたいと思います。

オンライン面談でも、電話面談でも、対面による面談でも、どれでも構いません

仕事を通じて自分が経験したことを、担当のカウンセラーに正直に話してみてください。

相手はあなたのような方を、何十人も、何百人も相手にしています。

それならば、似たような経歴の人もいたはずです。

自分ひとりで悩んでも、似たような思考パターンなので、

似たような答えしか思いつきません。

ここは他人の意見を聞いてみる、良い機会です。(笑)

自分の可能性、自分の強みを再発見

プロのカウンセラーとの面談を通じて、今まで自分では気付かなかった、

自分の可能性、自分の強みなどを再発見して貰いたいと思います。

もちろん、全部のアドバイスを受け入れる必要などありません。

人の意見を参考にしながら、良いアドバイスだけもらいながら、

自分自身のキャリアを“骨太”にしていって頂けたら、幸いです。

ぜひ、ココロの風通しを良くして、フラットな状態をキープしておいて下さい。

本日も最後まで読んで頂き、有難うございました。

 

 

 

 

 

 

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